プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、旬のプチプラ花コーデを教えていただきます。
目次
もうすぐ節分と立春! 春を迎える準備。
2月3日は節分♪ そして、翌日の2月4日は立春で、暦の上では春を迎えます。
私は毎年、節分の日は、花と簡単なディスプレイをして、家族で豆まきを楽しみます。花は年末の少し前から出回り始めたスイセンを飾ることが多いです。
スイセンは春を告げる花のひとつで、香りがよく、飾っていると甘い香りで空間が満たされます。花の中心が黄色で、見ていると明るい気持ちになります。
今年もまた、節分がやってきます。節分に向けて、簡単なディスプレイと花飾りを準備することにしました。
豆まきも、すべて100均で揃えます!
節分の花を飾る材料を探しに、ダイソーに行きました。そこで、北海道産の大豆を発見! 大豆まで、ダイソーで揃うことに驚きです。
併せて、木製インテリアペンBOXを購入しました。箱の表面には英字がプリントされていて、おしゃれです。

ほかに用意したのは、セリアで買ったPETジャーボトル。木製インテリアペンBOXの左にあるものです。下2つの箱は、桐ボックス。升の代わりに使います。ダイソーで、2個100円で売られていて、とてもお買い得でした。
これらで、ディスプレイと花飾りを作っていきます。
スイセンの花を飾るポイントは3つ
スイセンは、木製インテリアペンBOXに飾っていきます。
しかし、木製インテリアペンBOXには水を入れられないため、直接、花を飾ることはできません。PETジャーボトルに水を入れて、木製インテリアペンBOXの“落とし”として使うことにします。

PETジャーボトルは器の胴体がまっすぐで、口が狭くなっているので、花を飾るのにぴったり。サイズは、今回飾るスイセンの量に合わせて、口径がちょうどよさそうなものを選びました。
スイセンは近所の花屋さんで、10本398円と、こちらもお買い得! ここはいつもリーズナブルな価格で花を販売していて、私は訪れるたびにお買い得なものを見つけるのが楽しみです。

スイセンについている茶色の皮は、手でそっとはずしました。

この茶色の皮を取ると、全体的にきれいな仕上がりになります。
スイセン10本は、木製インテリアペンBOXの倍以上の高さになるようにカット。まとめて水の入った“落とし”に入れます。

葉はバランスを見ながら減らし、スイセンの花が引き立つようにします。残りの葉は、別にアレンジしていきます。
中に入れた口の狭いPETジャーボトルのおかげで、スイセンを凛とまっすぐに飾ることができました。
スイセンを飾るポイントは、今回のようにたくさんの量の場合、
- 葉を少し間引く
- 飾る花瓶はまっすぐなものや口が狭いもの(スイセンの量に合わせたもの)を選ぶ
- 花についている茶色の皮を取る
この3つです。こうすることで、スイセンの花のかわいらしさが際立ってきます。
桐ボックスは、花と豆、2つに活用
桐ボックスは、ひとつに豆まきに使う大豆を入れました。

この桐ボックスには、ダイソーの煎り大豆1袋がちょうど入りました。まるでこのために作られたかのようにぴったりで、びっくり。

もうひとつの桐ボックスには、スイセンの残った葉をアレンジします。
桐ボックスを横に置き、箱に入る大きさを考えながら、スイセンの葉を2〜3本くるくると丸めて、ホッチキスでところどころを留めます。

このとき、中心部分はあけておくようにしました。
丸くしたスイセンの葉は、写真のように桐ボックスの中に入れます。

その中に、水を入れた小瓶をセット。

小瓶がない場合は、お弁当用のお醤油を入れる小さな容器などでもOK。

水を入れ小瓶の周りを、さらにスイセンの葉でアレンジします。手前から向こう側へ、左から右へ、斜めと、葉でカーブを描きます。

葉の先端は、既に巻いている葉の外側に入れたり、内側に入れたりして留めるといいでしょう。
スイセンの葉はなるべく上のほうの部分を使うと、柔らかく、扱いやすいです。

ある程度、葉をアレンジしたら、今度は中に入れた小瓶にスイセンの花を挿して完成♪

花は、くるくるとアレンジした葉から外側に出るようにしました。
アレンジの仕上げは、100均の折り紙
スイセンの花と、豆を入れた桐ボックスを一緒にディスプレイしてみます。

ここで完成!と、全体を眺めたら、気になる部分が出てきました。
メインに飾ったスイセンにもう少し緊張感を出して、すっきりさせたくなったのです。そこで、以前キャンドゥで買った折り紙を取り出しました。

1枚を半分にカットして幅を狭くしたものをスイセンに巻き、麻紐で留めてみました。

花がまとまってすっきり。緊張感のあるアレンジになりました。
私は100均に行くたびに、折り紙コーナーをチェックしては気に入ったものを購入しています。ストックしておいて、その時々の花色に合わせて使っています。折り紙って、アレンジに何か足したいときに重宝するんです。
今回の材料をご紹介
- 水仙10本…398円
- 木製インテリアペンBOX…100円*ダイソー
- 桐ボックス…100円*ダイソー
- PETジャーボトル…100円*セリア
- 小瓶…100円*キャンドゥ
- ソフト煎り大豆…100円*ダイソー
- 折り紙…100円*キャンドゥ
- 麻紐・・・100円*ダイソー
合計1,098円(税抜)
ほかに、ハサミとホッチキスを用意。
ディスプレイをさらに楽しくする仕掛け
節分のディスプレイには、こちらも用意しました。ダイソーで買った煎り大豆と、OPP袋、そしてマスキングテープです。

①袋を短めにカットし、中に大豆を入れます。

②マスキングテープを用意し、長めにカットしたものを2つ用意。ひとつは真ん中で縦に折って細長くしました。

③このマスキングテープで、豆を入れた袋の上部を留めていきます。
OPP袋を三角になるように折って、細くしたマスキングテープが取っ手になるようにしてみました。

これで完成。併せてディスプレイすると、相乗効果で豪華に見えること請け合いです。
Credit
アレンジ作成・写真・文 / 川守由利子 - 『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。 -

かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
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