飾れば気分はクリスマス♪ アイデア次第で楽しみ方が広がるクリスマスリース

Juliya Shangarey/Shutterstock.com
夜の街にイルミネーションが灯り始めると、そろそろクリスマスが近づいてきます。クリスマスを迎えるための飾りつけを始めましょう。木の枝やつるを丸く形づくったリースは、小さなスペースでも手軽に飾れてクリスマスの気分を盛り上げてくれる可愛いアイテムです。
目次
聖夜を飾るクリスマスリース

もうすぐクリスマス。年に一度の冬の行事は、準備を進める間も心が弾んで楽しいものです。忙しい日々を過ごしている人も、クリスマスにちなんだものを一つ飾るだけで、きっとウキウキした幸せな時間を得られますよ。
そんなクリスマスのデコレーションには、定番であってもやっぱりクリスマスリースがオススメです。生き生きとした緑のリースがあるだけで、周りが一気にクリスマスのムードに。ツリーを置くほどのスペースがなくても手軽に飾れるので、お部屋に取り入れやすいアイテムです。クリスマスが近づくと、ショップにもかわいいリースがたくさん並びます。華やかにもシンプルにも飾れるので、好みで合わせて選ぶのも楽しいもの。お気に入りを見つけて購入するほか、自分でオリジナルのリースをつくって飾るのも素敵です。

基本のリースのつくり方は、とっても簡単。リースの土台となる、つるや針金でつくったリングを用意し、モミの枝などのグリーンをワイヤーでとめつけて土台を覆います。あとはマツボックリやドライフルーツなどのオーナメントをグルーガンなどで貼りつけていくだけ。グリーンの有無や、オーナメントの種類など、アレンジの仕方は自分次第。自由に楽しみながら可愛いリースをつくってみましょう。オリジナルのリースなら、インスタ映えもバッチリ。
参考にしたい、可愛いクリスマスリースのアイデア集

扉に飾られたクリスマスリースの両脇に同じく赤いリボンを結んだ鉢植えを並べ、玄関をトータルコーディネート。赤と緑のクリスマスカラーで構成されたリースと鉢植えは、華やかかつ統一感があり、白い壁によく映えています。

重厚な木製の扉には、伝統的な可愛らしいリースがぴったり。リースの緑色は「生命力」、リンゴの実は「収穫」など、クリスマスリースに使われる色彩やオーナメントにはそれぞれ意味が込められています。

シンプルなグリーンのリースに、温かなゴールドのイルミネーションを絡ませたおしゃれなリース。家に帰るたびに、こんな輝くリースが迎えてくれたら素敵ですよね。

雪をかぶったように白くペイントしたつるのリースに、同じく白くスプレーしたマツボックリや、グリーンをプラスしたすっきりとした冬らしいリース。

お皿の上にグリーンやオーナメントを丸く並べ、テーブルなどに置いても素敵なデコレーションに。キリスト教では、クリスマスの4週間前から毎週1本ずつロウソクに火を灯し、クリスマスを待つという習慣もあります。
いかがでしたか?
クリスマスまであと少し。ぜひリースを飾って今年のクリスマスを迎えましょう。
別ページでご紹介しているリースの記事もぜひご覧ください。
Credit
文 / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。
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