いま人気上昇中のフープリースが、100均の材料で完成! プチプラ花コーデVol.86
プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、旬のプチプラ花コーデを教えていただきます。
目次
SNSでいま話題のフープリースって…?
ワイヤー(太めの針金やアルミ素材)などを土台にして作られる「フープリース」。ここ数年、海外や日本のSNSでよく見かけるようになりました♪
まあるい輪(フープ)に、プリザーブドやドライ、アーティフィシャルの花を飾りつけたもので、ウエディングやパーティーなどのシーンで活躍しています。
おしゃれな花嫁の手作りアイテムとしても人気で、ウェルカムスペースに飾ったり、ドレスに合わせてブーケのように持ったり。
一方で、日常使いのインテリアとしても見かけます。
そんな話題のアイテム、フープリースをダイソーで見つけたアイテムで作ってみます。
フープリースの材料はダイソーで調達
フープリースの材料はすべて、ダイソーで揃えました。

リースの土台にするのはアルミハンガー。2つで100円です。これはストール用と書かれていました。

フック部分があるので、飾りやすいと思ったことも購入の決め手です。
もう一つ、ダイソーでフープリース作りに欠かせないかも! と思ったアイテムが、クラフト用ワイヤーでした。とても細いワイヤーで巻きやすく、こういうものまで100均で揃う時代なんだなあとつくづく感心しました。

リボンは、リースの仕上げに使いたくて購入。コットン素材でナチュラルなのが、リースに合います。

英字入りでかわいいです。100均のリボンは、かわいいデザインのものがどんどん出てくるので、目が離せません。
リースの材料を選ぶだけでもワクワクがとまらない。そんな100均めぐりでした。
花は春を告げるミモザ1種で、シンプルに
フープリースの主役に選んだ花はミモザ! 花屋さんで、なるべくボリュームがあるものを購入しました。

ミモザは春を告げる花の一つで、1月下旬くらいから花屋さんで出回り始めます。
また、近所を散歩していると、庭にミモザがあるお宅をちらほら見かけます。
少しずつ黄色くなっていく花姿を、毎日さりげなく観察するのも楽しみ。寒い季節にフワフワとした黄色が太陽の光みたいで、温かい気持ちにさせてくれます。ミモザは生の花はもちろん、ドライフラワーになってもとてもかわいくて大好きです。
ミモザは今の季節にしか出回らないので、例年、私は購入したミモザをリースやスワッグにして、4、5カ月ほど飾って楽しんでいます。ミモザは、1種だけでとても見栄えがする花材ですね!
準備も楽しい! 小さな花束のパーツ作り
フープリース作りは、まずは準備から始めます。

ハサミを使い、ミモザの花を枝から1つずつカットしていきます。 小さな葉も一緒にカットしました。
カットした花は、2~3本を指で1つにまとめてパーツを作ります。そのパーツの根元にクラフト用ワイヤーを、隙間ができないようにグルグルと3~4周巻き付け、まとめていきます。

購入したワイヤーは細いので、使いやすいです!
花のパーツは葉があるものとないもので、購入したミモザ1本分作りました。

花のパーツはこうして並べただけでもかわいいですね。
<リース作り1>花をつなげて、ハーフリースに
作った花のパーツをアルミハンガーにアレンジしていきます。パーツを1つずつハンガーに添わせ、根元をクラフトワイヤーでグルグル4~5周ハンガーに巻き付けて、固定していきます。

そのままワイヤーをグルグル巻きおろし、次のパーツをハンガーに添わせて、またワイヤーで固定していきます。

同じ工程をしばらく続けます。
どれくらいまでミモザを繋げようか…ある程度、パーツをつけたところで、リースから離れて全体を見ながらバランスを考えます。

今回は、アルミハンガーに半分くらいミモザが入ったところで仕上げました。
最後は、ミモザがハンガーから取れないようにワイヤーでしっかり巻きつけて留め、ワイヤーをカットします。

この固定したワイヤー部分を、リボンでカバーしておめかしすると完成です!

<フープリース作り2>簡単でかわいいポイントリース
ミモザのパーツが少し残り、アルミハンガーがもう一つあったので、今度は別のデザインでリースを作ります。
アルミハンガーの上下2カ所に、ミモザのパーツをつけることにしました。

こちらもクラフト用ワイヤーで、しっかり留めて落ちないようにします。このフープリースの場合、仕上げのリボンは、フープの上部にさりげなく、ただ1度結んだだけにします。

簡単なのにかわいいのは、ミモザならでは!
2つのフープリースが完成です。

フープリースのよさは、ワイヤー部分を見せるように仕上げるので、プチプラで作れるところですね。
リース作りの達成感を味わいたい場合はたくさんパーツを作り、ベースにつけていけばOK。時間がなくてもリース作りを楽しみたい場合は、少しのパーツを1、2カ所、部分的につけるだけでも様になります。フープリースは作業時間が少なくても、手作りの満足感が得られるので、忙しい方にもぴったり。
なにより、手作りのリースは、飾ると愛おしさが倍増! お気に入りのインテリアの一つになります。
このリースを作った翌日、ミモザはすっかりドライになっていました。

ミモザはドライでも長もちするので、しばらく楽しめるのも嬉しいです。
今回の材料をご紹介
【花材と材料】
・ミモザ1本…600円
・アルミハンガー(2つセット)…100円*ダイソー
・クラフト用ワイヤー…100円*ダイソー
・リボン…100円*ダイソー
合計900円(税抜)
ほかに、ハサミを用意。
別の花を主役に、雰囲気の違いを楽しんで
ハロウィンの頃から飾っていたスターチスとパンパスグラス、ユーカリでもフープリースを作ってみました。
こちらはドライになっていたものを利用。作り方は、このミモザと同じです。

花がドライになっていても、ワイヤーが細いので作業しながら茎が折れることはありませんでした。
色が変わるとイメージが変わり、おもしろいですね! 季節や気分で取り替えて飾ってみたいと思います。
Credit
記事協力


川守由利子
『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。
花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
http://bouquet-doux.com
https://www.instagram.com/bouquetdoux_flower
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