トップへ戻る

おつまみ・おやつにぴったり! オレガノを使ったハーブのスナックパイの作り方

おつまみ・おやつにぴったり! オレガノを使ったハーブのスナックパイの作り方

ハーブとは「生活に役立つ 香りのある植物」を指す言葉。ぜひ毎日の食事に取り入れ、暮らしに役立てていきましょう! 今回紹介するのは、オレガノを使った、ハーブのスナックパイ。程よい塩気とハーブの香りがベストマッチのおやつです。お酒のお供にもおすすめ。とても簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

Print Friendly, PDF & Email

おいしくハーブを食べよう! 食事療法とは?

植物のある暮らしを通じてストレスを減らし、病気の発生を抑え、健康づくりに役立たせる『ガーデンセラピー』という自然療法があります。ガーデンセラピーには、園芸・食事・森林・芸術・芳香療法の5つの療法(セラピー)があり、その中の1つに食事療法があります。

食事療法というと、一般的に糖尿病や高血圧などの病気になった後、薬物治療と共に、運動療法・食事療法も取り入れて、病気をコントロールしましょう、というイメージがありますよね。

一方、ガーデンセラピーにおける食事療法は、病気になる前に、庭やプランターでハーブや野菜を育て、お茶として楽しんだり、日々の食事に取り入れ、健康づくりを実践すること。特にハーブには、食欲促進、消化促進、抗炎症作用、抗菌作用など、健康維持に役立つ作用も多くありますから、摂らないなんてもったいないのです。

そして、ハーブには、食材の香りづけや臭み消しの作用があります。この作用が、料理の味を引き締め、風味を引き立ててくれるのです。結果、塩分を控えてもおいしく感じられますから、減塩を上手に実践していく助けになってくれますよ。

ハーブを毎日のお料理に活用して、健康づくりに役立ててくださいね。

今回の主役・オレガノはどんなハーブ?

今回の主役・オレガノはどんなハーブ?

今回の主役はオレガノ。ヨーロッパ原産のシソ科の多年草です。古くから用いられているハーブの1つで、スイートマジョラムも仲間ですが、それに比べて香りが強く野性的なことから、ワイルドマジョラムという別名があります。トマトや卵との相性がぴったりのハーブで、肉の臭み消しにも使われます。

使える部分は、葉、茎、花です。料理には、ドライにして使うと青臭さがなくなりますが、フレッシュでも使えます。量を調整して使用してくださいね。

栽培については、病害虫の心配もほとんどなく、手間のかからない丈夫なハーブです。日当たりと水はけのいい場所を好みます。湿気に弱く、蒸れて枯死することもありますので、込み合った枝はこまめに刈りこみ、密にならないようにしましょう。

オレガノには園芸種もありますが、飲食に向くのはオレガノ(ワイルドマジョラム)、グリークオレガノです。

ハーブスナックパイの作り方

今回、ご紹介するハーブレシピは、ハーブスナックパイ。オレガノ、タイム、ローズマリーの3種類のハーブを使って、簡単に作れるスナックです。おやつにも、おつまみにもぴったり!

ハーブを使ったお料理で大事なことは、いろいろなハーブを組み合わせること。1つの種類を単品で使うより、数種類のハーブがあることで、それぞれの角が取れて協調性が増すんです。いろいろと混ぜてしまったらどんな強いものになるのか…と不安になりますが、組み合わせるハーブのコツだけつかめば、大丈夫! 今回は、お料理黄金パートナーのオレガノ、タイム、ローズマリーを使います(*妊娠中の利用は控えめにしてください)。

【材料】

◯冷凍パイシート(生地サイズ 約18×11cm)2枚

◯フレッシュハーブ
・オレガノ 12cm程度3本
・ローズマリー 12cm程度 1本
・タイム 6cm程度 5本

他には、パセリやバジルなども合います。

◯塩 小さじ1弱

◯コショウ 適量

◯粉チーズ 適量

【作り方】

1. パイシートを常温に戻して、1枚4等分・計8枚にカットします。

2. ハーブを枝から葉だけにします。量は3種類で合わせて片手のひらいっぱいくらいです。

ハーブを葉だけに

3. カットしたパイシートの上に、ハーブを散らし、その上から、塩、コショウ、粉チーズをふりかけます。

カットしたパイシートの上に、ハーブを散らす

4. 縦側両端を合わせて、中身が落ちないように、親指と人差し指でつまみます。そのあと縦半分に折りましょう。

折る

5. 両端を持って、ツイストさせます。

ツイストさせる

6. オーブントースターで15分ほど焼いて、完成!

完成!

ハーブが入るとおいしくなる! ハーブを料理に活用しよう

いかがでしょうか? 程よい塩気とハーブの香りがマッチして、おやつやおつまみにもピッタリのスナックです。

ハーブを日々のお料理に取り入れることは、体調を整え、健康づくりに繋がります。そして日々の料理がおいしくなる魔法でもあります。ぜひ、自然や植物のある暮らしを楽しみましょう。

Credit

写真&文/堀 久恵(ほり ひさえ)

花音-kanon- 代表、ガーデンセラピーナビゲーター。一般社団法人日本ガーデンセラピー協会専門講師。

生花店勤務を経て、ガーデンデザイン・ハーブ・アロマセラピー等を学び、起業。植物のある暮らしを通じて、病気になりにくい身体を作り健康寿命を延ばすことを目指した「ガーデンセラピー」に特化した講座の企画運営と庭作りを得意とする。植物に囲まれ、日々ガーデンセラピーを実践中。埼玉県熊谷市在住。
https://kanongreen.com/

Print Friendly, PDF & Email

連載・特集

GardenStoryを
フォローする

ビギナーさん向け!基本のHOW TO