毎月、今が見頃を迎える花や収穫期の果物などにフォーカスし、その力を閉じ込めた優秀コスメを美容ライターの徳永幸子さんがご紹介していく連載『旬花秀粧(しゅんかしゅうしょう)』。バラが満開という庭も多いと思われる今月は、その香りを嗅ぐだけで女性ホルモンのバランスを整えてくれることでも知られるバラのパワーを存分に感じられるコスメを3つご紹介します。

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肌荒れやエイジングケアもこれ1本! 食べられるバラから作った導入美容液 ROSE LABO「ローズブースターセラム」

肌荒れやエイジングケアもこれ1本! 食べられるバラから作った導入美容液 ROSE LABO「ローズブースターセラム」

当サイトで大好評連載中の『ROSE LABO通信』でおなじみ、 “食べられるバラ”の栽培から、バラを使った食品やコスメの販売までを行う「ROSE LABO(ローズラボ)」。

代表の田中綾華さん自身がアトピー家系でとても敏感肌ということから、「敏感肌の方でも安心してご使用いただけて、健やかなお肌に自信が持てる化粧品をつくりたい」との思いから開発したこだわりのコスメが多数ラインナップ。

こちらの『ローズブースターセラム』は、ローズウォーターほか、ハス種子発酵液、オリーブ果実油など植物由来の美容保湿成分を20種類配合した、スキンケアの最初に使う導入美容液。なんと成分の99.9%が天然由来というナチュラルさなんです。

その一番の特徴は、なんといっても自社農園で農薬を使わずに大切に育てた”食べられるバラ”の花びらだけを使用して抽出したローズウォーターとローズエキスが配合されているところ。

ローズウォーターにはお肌を鎮静させ健やかな肌づくりをサポートする効果が、ローズエキスには潤いを高める効果があるといわれています。

ほかにも、ローマカミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキスなど美肌効果の高い花エキスを7種イン。

また、ビタミンC誘導体、5種類のセラミド、コメヌカエキスなどの保湿成分を贅沢なまでにたっぷりと配合。お手入れの最初に使うことで角質を整え、化粧水がなじみやすい肌環境をつくりながら、肌荒れやエイジングケア対策もこれ1本で叶えます。

まるで本物! 濃厚でフレッシュなバラの香り

テクスチャーは豊かなとろみがありながら、洗顔後のお肌にスーッと消え入るように浸透、瞬時にもちもちムチムチ肌に。そしていつも使っている化粧水が、「同じものですか?」と疑いたくなるほどぐんぐん浸透していきます。

そしてローズラボファンの方ならご存じかと思いますが、香りがとにかく秀逸!

手のひらに1〜2プッシュ出しただけで、芳醇なバラの香りが鼻をくすぐります。

濃厚なバラの香りにうっとりしながらお手入れを続けていけば、自分の素肌にもうっとりする日がやってきますよ。

【商品概要】
ROSE LABO『ローズブースターセラム』
30ml 価格:4,950円(税込)

(問)ROSE LABO株式会社 03-6277-8755
公式サイト https://www.roselabo.jp/

1本にブルガリア産ダマスクローズ約500輪分のローズオイルと約300輪分のローズエキスを使用! サハラ・インターナショナルグループ「アルテヤオーガニック ブルガリアンローズ モイスチャライザー」

1本にブルガリア産ダマスクローズ約500輪分のローズオイルと約300輪分のローズエキスを使用! サハラ・インターナショナルグループ「アルテヤオーガニック ブルガリアンローズ モイスチャライザー」

バラの中で最も香りがよいと言われ、 “バラの女王”と讃えられるダマスクローズ。バラを愛したことで知られるクレオパトラが重用したのも、このダマスクローズと言われています。

中でもブルガリア産が最高級とされていますが、「アルテヤオーガニック」は、そんなブルガリアで“バラの谷”と呼ばれる場所に本社を構えるオーガニックコスメブランド。いわばバラ作りのスペシャリスト中のスペシャリストです。

まだ“サスティナブル”なんて言葉がない100年以上も前から、地球の自然な循環サイクルを尊重するオーガニック農法に取り組み、手間も暇もう〜んとかかる代わりに持続可能な栽培方法で、香り高いバラを生産してきました。

当然のごとく、非常に厳しい基準を持つUSDA(米国農務省)のオーガニック認証や、ベルギーにあるオーガニック認証機関NATRUE(ネイトゥルー)などのオーガニック認証も取得しています。

最高品質のダマスクローズから作られるスキンケアは、全製品100%天然成分、95%以上がオーガニックという究極のナチュラルさ!

しかも、とてつもない贅沢さ。

濃密な潤いで肌を満たす保湿クリーム『アルテヤオーガニック ブルガリアンローズ モイスチャライザー』には、1本にブルガリア産ダマスクローズ約500輪分のローズオイルと約300輪分のローズエキスが使われています。

クレオパトラは、バラを浮かべたお風呂に入ったり、カエサルを迎えるとき床にバラを敷き詰めたりと、バラを大量消費する天才だったようですが、クリーム1本にこれだけの数を使っているなんて、かのクレオパトラでさえびっくりでしょうね。

ローズオイルには前述した女性ホルモンのバランスを整える作用だけでなく、コラーゲン生成をアップする、肌のpHバランスを整える、抗菌作用で肌トラブルを防ぐなどの美肌効果も。

使うほどに、絶世の美女クレオパトラも羨むほどの美肌へ導いてくれます。

一度使ったら虜に! ほかとは一線を画す極上の香り

高品質なローズオイルは、目を閉じるとまるで大きなバラの花束を抱えているかのようなフレッシュで濃厚な香り。そんじょそこらのバラの香りとは一線を画すもの。

バラの香りは、ネガティブな感情やストレスで落ち込む心を落ち着かせ、心と体をリラックスさせる効果も。だから人を惹きつけてやまないんですね。

こんなに贅沢な処方なのに、もともと世界各国の高級コスメブランドに卸してきた“原料屋さん”が作ったブランドなだけに、考えられないくらい低価格なのも特徴。

「使わないなんて人生ソンしてますよ!」と大きなおせっかいを言いたくなるほどおすすめのアイテムです。

【商品概要】
サハラ・インターナショナルグループ『アルテヤオーガニック ブルガリアンローズ モイスチャライザー』
50ml 価格:3,960円(税込)

(問)サハラ・インターナショナルグループ 075-252-1234
公式サイト https://alteyaorganics.jp/

ノーベル賞受賞成分EGFと最高品質のダマスクローズエキスが肌ダメージを回復して見違えるような美肌に セルフィル コスメティクス「バイオモイストローション」

ノーベル賞受賞成分EGFと最高品質のダマスクローズエキスが肌ダメージを回復して見違えるような美肌に セルフィル コスメティクス「バイオモイストローション」

とにかく忙しい現代女性。手間ひまかけたケア時間が取れなかったり、ストレスだらけだったりで、お肌も心もボロボロ…。

そんな人におすすめなのが、細胞を活性化させるバイオテクノロジーと天然由来成分による植物の恵みの融合をコンセプトにしたブランド「セルフィル コスメティクス」です。

細胞の生まれ変わりを促進する成分として注目の「EGF」を全アイテムに高濃度配合。

EGFとは、肌のターンオーバー=肌細胞の生まれ変わりを促すタンパク質。年齢とともにEGFの量は低下するため、 だんだん肌細胞の生まれ変わりが滞り、くすみやシミといった肌の老化現象を引き起こします。

また、怪我をしたときに皮膚を修復する役割や、紫外線などの外的環境から肌を守るのに重要な働きを果たすことでも知られていて、肌の再生医療にも用いられる成分なんです。

ちなみにEGFを発見したアメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士は、この功績で1986年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

最高品質のローズウォーターとローズオイルをはじめ13種の植物エキスもイン

EGFだけでも美肌効果、アンチエイジング効果がすごいのに、さらに抗酸化作用、抗糖化作用が高い植物由来成分もたっぷり配合。

ローズ発祥の地であるイラン・ カシャン地方で朝摘みされたダマスクローズの蕾を水蒸気蒸留法で抽出した、最高品質のローズウォーターとローズオイルをはじめ、オウゴン根エキス、カンゾウ根エキス、ノイバラ果実エキス、シャクヤク根エキスなどが、ダメージを受けた肌も見違えるように若々しく立て直してくれます。

さらにプラセンタ・コラーゲン・ヒアルロン酸の3大美容成分も入って、贅沢の極み。

テクスチャーはとろみがあるのに、肌に吸い込まれるように素早く浸透。中からむちっと弾むような肌に。そのハリ感や潤い感の高さは、化粧水というより美容液と呼びたいほど。

寝不足が続いていても、長時間ぐっすり寝たようなイキイキとした肌へと立て直してくれる力は、さすがノーベル賞成分! といった印象です。

小じわやくすみなど、年齢による肌悩みが気になり出した35歳以上の女性なら、一度使ってみる価値大ですよ!

【商品概要】
セルフィル コスメティクス『バイオモイストローション』
100mL 9,900円 (税込)

(問)ユニッシュ 06-4707-7100
公式サイト https://www.urbanbeautyproducts.jp/f/cellphel

美肌に導いてくれるだけでなく、毎日のスキンケアに癒やしをくれ、ホルモンバランスを整えてくれるバラのコスメ。使い続ければちょっとやそっとじゃ揺らがない、花のような美肌が手に入るはず。

Credit

写真&文/徳永 幸子(とくなが さちこ)

早稲田大学卒業後、美容専門の編集プロダクション「レ・キャトル インターナショナル」でライター・エディターとしてのキャリアをスタート。『non・no』、『MORE』、『LEE』、『ar』 といった女性誌でライティングや、『美レンジャー』、『美的.com』などの美容系webメディアで編集に従事。エイジングケアコスメとチョコレートに目がない45歳。

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