おしゃれポイントは、花の色と器を合わせること プチプラ花コーデ Vol.60
プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、プチプラ花コーデを教えていただきます。
前回の続きです! 色を塗った素焼き鉢の中に、別の容器に水を入れたものをセットしました。

そこに、黄色のバラをアレンジしていきます。まずは、手前に黄色のバラを1輪。

ローズマリーは長いので、まん中あたりでカットして、水に浸かりそうな部分の葉を取っていきます。

取ったローズマリーは、捨てるのがもったいないので、お皿にのせて乾燥させることにしました。

下の葉を取ったローズマリーを、バラの横に入れて。ほかの2輪のバラやローズマリーの残りも入れて、完成です♪

素焼き鉢全体に入れるほどお花はないので、素焼き鉢の手前と、横のフチに傾けるようにして入れています。

黄+緑の色は、元気で健康的な色合いですね。最近、プチプラで買ったり、リメイクしたりしたフラワーベースを並べて飾っていると、だんだん私好みのカラフルなものが増えてきたことを発見。フラワーベースだけ見ているのも楽しいです!

花色が引き立つような花器にしたり、花器と花色を合わせて全体をまとめたり。花器は、とっても重要なアイテムなので、理想のものがないときは、塗料を塗ります。作る作業も楽しいですよ♪
【材料】
*使用花材*
・バラ・・・(前回購入分)
・ローズマリー(いただきもの)
*他*
素焼き鉢
(リメイクの模様はこちら♪)
本日もお読みくださり、ありがとうございました!
Credit
記事協力


川守由利子
『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。
花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
http://bouquet-doux.com
https://www.instagram.com/bouquetdoux_flower
新着記事
-
ガーデン&ショップ

都立公園を新たな花の魅力で彩る「第3回 東京パークガーデンアワード」都立砧公園【ファイナル審査を迎え…
新しい発想を生かした花壇デザインを競うコンテストとして注目されている「東京パークガーデンアワード」。第3回コンテストは、都立砧公園(東京都世田谷区)を舞台に2024年12月の作庭後、さまざまな植物が日々成長…
-
宿根草・多年草

毎年咲かせるラナンキュラス・ラックスの秋ケア完全ガイド|植え替え・株分け・夏越しの見…PR
春の訪れを告げる植物の中でも、近年ガーデンに欠かせない花としてファンの多い宿根草「ラナンキュラス・ラックス」。春早くから咲き始め、1株で何十輪という花が咲き、誰しもが虜になる魅力的な植物です。年々新し…
-
ガーデン&ショップ

【秋バラが本格的に開花!】煌めくクリスマスの雰囲気を先取り「横浜イングリッシュガーデ…PR
希少なアンティークローズから最新品種まで、国内外でも屈指のコレクション数を誇る「横浜イングリッシュガーデン」は、秋に色香を増すバラも続々開花が進んでいます。11月4日(火)からは、季節を先取りしてクリス…

























