植物の力を閉じ込めたコスメを、長年にわたり雑誌やウェブサイトで美容記事の編集をしてきた徳永幸子さんがご紹介する連載「ボタニカル・パワー」。どんどん寒さが増してくる今日このごろ、恋しくなるのが温かいお風呂ですよね。どうせなら、ゆっくりお湯に浸かりながら肩こりや肌荒れ、乾燥などのトラブルを解消してくれる一石二鳥な入浴剤を選んでみてはいかがでしょうか。冬ならではの悩みにおすすめのものを3つ、厳選して紹介します。

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“筋肉と打撲の守り神”アルニカがガチガチの肩や腰をじんわりほぐす ヴェレダ「アルニカ バスミルク」

>“筋肉と打撲の守り神”アルニカがガチガチの肩や腰をじんわりほぐす ヴェレダ「アルニカ バスミルク」

約100年前、“人と自然の調和”を掲げて誕生した、オーガニックコスメのパイオニア、「ヴェレダ」。

人も自然の一部であり、人が健やかで美しくあるためには、自然も等しく健やかであるべきだという理念のもと、近年はサステナブル活動にも尽力しているブランドです。

『アルニカ バスミルク』は、山岳地帯の草地で、厳しい山風に負けることなくまばゆい黄色の花を咲かせるアルニカから抽出したエキスを配合したバスミルク。

アルニカの花 Marina Poushkina/Shutterstock.com
アルニカの花 Marina Poushkina/Shutterstock.com

アルニカは、“筋肉と打撲の守り神”と称され、ヨーロッパでは18世紀ごろからすでに痛風、リウマチ、静脈瘤、静脈炎など各種疾患の治療に使われていた薬用ハーブ。

その花部分にはなんと150種類以上もの有用成分が含まれます。

その効果は万能薬と呼びたくなるほど多岐に渡りますが、中でも有名なのが消炎効果、鎮静効果、血行促進効果。それゆえ、肩こりや疲労回復に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれるんです。

デスクワークでガチガチな肩や腰、寒さで縮こまった首こり、立ち仕事や営業でズーンと重い脚で悩んでいる人にこそ使ってほしい入浴剤です。

ぬるめのお湯にゆっくりとつかれば疲れがリリース

香りはすっきりとしたハーブ系。鎮痛効果があるため湿布薬にも使用されるアルニカですが、香りもどことなく湿布のよう。この清涼感たっぷりな香り、不思議なほど気持ちがリフレッシュします。

私のお気に入りの入浴方法は、文庫本やジップロックに入れたスマホを持ち込み、ぬるめのお湯に20〜30分ほどつかること。

このとき、湯船にひたして絞ったタオルを畳んで首に置きバスピロー代わりにしたり、肩にかけたりしてじっくりと温まります。

さらにおすすめなのが、お風呂上がりに、過去記事「リモートワークのガチガチ肩こりをラクに! バームにオイル、入浴剤…おすすめセルフケアアイテム3選」でも紹介している『アルニカ マッサージオイル』でマッサージすること。Wのアルニカ使いで、さらに肩こりや脚の疲れがラクになるんです。

プロのアスリートにも愛用者が多いヴェレダのアルニカ、ぜひお試しを。

【商品概要】
ヴェレダ『アルニカ バスミルク』
200ml 価格:2,800円(税別)

(問)ヴェレダ・ジャパン0120−070−601
公式サイト https://www.weleda.jp/

国産カミツレエキス100%! 冷えや疲れ、肌荒れなど幅広くケアできる カミツレ研究所『華密恋薬用入浴剤』

国産カミツレエキス100%! 冷えや疲れ、肌荒れなど幅広くケアできる カミツレ研究所『華密恋薬用入浴剤』

有機JAS認定を取得している自社農園で、農薬不使用で育てたカモミール(カミツレ)から抽出したカミツレエキスを100%ボトリングした薬用入浴剤が『華密恋薬用入浴剤』です。

花・ 葉・茎すべてを使用し、香りと有効成分を最大限に引き出すオリジナル非加熱製法で抽出したカミツレエキスは、まさに“カモミールの生命力を凝縮”といったところ。

ハーブの本場ヨーロッパでは、古くから万能薬として重宝されてきたほどさまざまな薬効があることで知られるカモミール。

この入浴剤も冷え症、あせも、荒れ性、にきび、しっしん、肩こり、神経痛、腰痛、リウマチ、疲労回復、産前産後の冷え症、痔、うちみ、しもやけ、ひび、あかぎれと、まさに万能と言いたくなる効果・効能があるんです。

高い保湿効果もあるので、湯上がりの肌はとってもしっとりすべすべに。

そして冬場に嬉しいのが、ポカポカが続くこと。私、かなりの冷え性なのですが、華密恋のお風呂につかった日は、芯から体が温まり、湯上り後もつま先までずっとあったか。

つまり、これ1本でいろいろ捗る入浴剤なのです。

甘い香りがふわり。カモミールの心地よい自然な香り

カモミール pilialoha/Shutterstock.com
カモミール pilialoha/Shutterstock.com

ヨーロッパでは“ハーブの女王”と呼ばれているカモミール。心をリラックスさせ、ストレスや不安を和らげる香りとして知られていますが、華密恋の入浴剤は、お湯に溶かした瞬間、バスルームいっぱいに甘いカモミールの香りが広がります。

体の疲れだけでなく心までゆったりできるので、華密恋のお風呂に入った日は自然と朝までぐっすり。

いまなら、鮮やかなピンクが可愛い「deleteC」限定パッケージデザインボトルも数量限定で発売中。売上金の一部が、がんを治せる病気にするプロジェクト「deleteC」を通じ、がんの治療研究に充当するための活動に寄付されます。

【商品概要】
カミツレ研究所『華密恋薬用入浴剤 「deleteC」限定パッケージデザインボトル』<医薬部外品>
400ml 価格:2,200円(税別)

(問)華密恋/株式会社SouGo カミツレ研究所 0120-57-8320
公式サイト http://www.kamitsure.co.jp/

お湯につかるだけで乾燥肌をしっとりケア! 勇心酒造「アトピスマイル(R)薬用入浴液」

お湯につかるだけで乾燥肌をしっとりケア! 勇心酒造「アトピスマイル(R)薬用入浴液」

日本酒の原料であるお米が持つ健康への可能性に着目し、国産米を麹菌などで発酵させた機能性成分「ライスパワー(R)エキス」を開発、重度の肌トラブルが起こりやすいドライスキンのためのさまざまなスキンケアアイテムを送り出しているのが「勇心酒造」です。

『アトピスマイル(R)薬用入浴液』は、ライスパワー(R)エキスの中でも清浄効果、ドライスキンケア効果、温浴持続効果、保湿・美肌効果、リラクゼーション効果があるライスパワー(R)No.1-Dを配合した入浴剤。

冬になると、真っ白に粉を吹くほどカサつき、乾燥によるかゆみで掻き壊してしまうことがある私ですが、アトピスマイルの入浴液を入れたお風呂につかるようになってから、冬場でも肌がしっかり潤い、粉吹きやかゆみといったトラブル知らずに。

体の乾燥対策にはまずボディクリームを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、寒い冬のお風呂上がりに、全身くまなくクリームを塗り広げるのって、かなり面倒ですよね。

その点、これなら“お湯につかるだけ”という究極にラクな全身ケアができるんです。

つかるだけで清浄も叶える! 摩擦が大敵な敏感肌やアトピーの心強い味方

美容にいいイメージのお風呂ですが、じつは入浴方法次第では乾燥肌がひどくなることも。

ボディタオルなどでゴシゴシすると、肌の潤いを保つ役割をしている皮脂やセラミドまで落とすのでNG。ボディソープの泡立ちが悪くても、摩擦が起こり肌へ負担がかかることに。

また、お湯の温度が高いのもじつはNG。熱いお湯だと皮脂が溶けだしてしまい、乾燥が加速してしまうんです。なので冬でも38〜40℃程度のぬるめのお湯につかるのが正解。

その点『アトピスマイル(R)薬用入浴液』は、お湯に入れてつかるだけで肌や毛穴の軽い汚れをやさしく落としてくれるから、摩擦ダメージなし!

しかも高い温浴効果のおかげで、ぬるめのお湯でも体の芯から温まり、湯上がり後も冷えません。

手先や足先があたたかいままお布団に入れるので、寒い冬もすーっと眠りにつけます。乾燥肌やアトピーの人にとっては、まさに救世主的な入浴剤なんです。

もちろん、美肌の基本中の基本は“潤い”ですから、透明感のあるすべすべ肌を目指す全女性にとっても頼もしい味方ですよ。

【商品概要】
勇心酒造『アトピスマイル(R)薬用入浴液』[医薬部外品]
600ml 価格:2,000円(税別)

(問)勇心酒造 0120-73-4141
公式サイト https://www.ricepowershop.jp/

夏はシャワーで済ましていても、冬は必ず湯船につかるという人も多いはず。どうせお湯につかるなら、肌や体の悩みにアプローチしてくれる入浴剤で、至福のバスタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

Credit

写真&文/徳永 幸子(とくなが さちこ)

早稲田大学卒業後、美容専門の編集プロダクション「レ・キャトル インターナショナル」でライター・エディターとしてのキャリアをスタート。『non・no』、『MORE』、『LEE』、『ar』 といった女性誌でライティングや、『美レンジャー』、『美的.com』などの美容系webメディアで編集に従事。エイジングケアコスメとチョコレートに目がない45歳。

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