フラワーショップ「Bear(ベア)」の熊坂英明が届ける、花の最旬ニュース。花市場で出合った旬の花からセレクトした、珍しかったりおもしろかったりする花やグリーン、実ものを、独自の視点で語り、紡ぎ、ブーケやアレンジで紹介していきます。

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なかなか諦め切れない秋

11月に入り立冬もだいぶ過ぎたけれど

名残惜しい秋

そろそろ最後かなぁと思いながら束ねる

ヒペリカムとプロテアの秋のアレンジ

ヒペリカムの紅葉も写真より

すでに真っ赤になってきて

木苺の紅葉も北海道から来ているので

かなり真っ赤になった

ヒペリカムとプロテアの秋のアレンジ

やはり紅葉が進むと乾くのも

今までよりも早くなるので

あまり追いかけずに切り上げたいところ

グリーンの部分と色づいたところが

混ざっているぐらいがちょうどいい

ヒペリカムとプロテアの秋のアレンジ

実際には秋の花ではなくて

秋色の花を集めたものに紅葉をプラス

クイーンプロテアとアスター‘ココットベリー’

ピンクッション‘アヨバオレンジ

バラの‘カルピディーム+’とスターチスなどで

秋色系の花色が雰囲気を作っている

秋色のアレンジ

葉の色と相まってパッと華やかな印象は

男性の誕生日に合わせて少しワイルドな部分も

秋色のアレンジ

あと少しだけ秋の紅葉を楽しみたい感じ

店頭や店内は急いで冬支度に入り

針葉樹やユーカリ

針葉樹

リースやスワッグの制作

アマリリスの花などが始まった

冬の花屋

秋の花たちが終わると

市場の花は春の花へと変わってゆく

え!もう春の花?と思うかもしれないが

冬は花が咲かない時期なので

一足先に春の花たちがやってくる

ラナンキュラス、チューリップ

スイートピー、フリージア、ヒアシンス

アネモネ、などなど

冬の花屋の春の花

少し濃いめの色合いから

徐々に春色を追加していく

とは言いつつもクリスマスシーズンになるから

そっちで頭がいっぱいだなぁ

Credit

記事協力

熊坂英明

熊坂英明
『ベア(Bear)』主宰。1997年より家業の生花店(東京・方南町)を継ぎ、短期渡欧や独学でヨーロピアンデザインを学ぶ。色、香り、形などで本質を感じる“花”をコンセプトに、多種多彩な花を品よく紡ぐスタイルが人気。黒と茶でまとめられたシックでスタイリッシュなショップには、同じ花でも季節によって産地を使い分ける、こだわりの花が並ぶ。ウエディングやディスプレイなども手掛けるほか、旬のおすすめ花を本サイトで発信中。
http://www.fs-bear.com
https://www.instagram.com/bearflower_scape

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