フラワーショップ「Bear(ベア)」の熊坂英明が届ける、花の最旬ニュース。花市場で出会った旬の花からセレクトした、珍しかったりおもしろかったりする花やグリーン、実ものを、独自の視点で語り、紡ぎ、ブーケやアレンジで紹介していきます。

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夏といえば”ヒマワリ”

夏を象徴する

定番の花といえば

太陽に向かって咲く

”ヒマワリ”

向日葵と書くように

日に向かってその見向きを変える

ヒマワリのアレンジ

青い空と太陽の日差しに

向かって堂々としたイメージが

強さや元気、明るさなどとかぶり

お祝いや男性へのプレゼントにも

人気がある

ヒマワリのアレンジ

意外と知られていないが

たくさんの品種があるヒマワリ

お客さん的には

一目でだいたいヒマワリだと

気がつくせいか特に品種に

意識がいっていないのかも

ヒマワリの品種

逆に僕らは花びらの色、芯の色

形やサイズ、一重か八重かなど

非常に重要な部分で

店頭置きか、装飾用か

アレンジ用かでその品種を

吟味して使い分けている

品種やサイズによって

花の観賞期間も違う

例えばあまり細くて

輪のすごく小さいものは

可愛らしいのだけど

傷みが早い

ヒマワリのアレンジ

ヒマワリの茎には小さな産毛があり

水につかる部分が多ければ多いほど

バクテリアが繁殖しやすく

茎が傷むのが早まってしまうので

水の量は少なめに

ヒマワリの活け方

切り口はなるべく広く

よく切れるものでカットしたい

切った茎の中も綺麗な色であること

もしも変色しているようなら

その部分はすべてカットして

飾ってあげよう

短いほうが水の上がりもいいので

短く切って飾るのもオススメ

ヒマワリの活け方

ポップなモチーフと画家たち

ヒマワリのポップな容姿は

様々な画家たちにモチーフとして

使われてきた

有名なゴッホやゴーギャン

睡蓮で有名なモネなど

彼らの名前はそのまま

ヒマワリの品種の名前にもなっている

絵画だけでなくさまざまなグッズにも

ポップなデザインで使用され

安定した人気を誇る花のひとつ

であることは間違いない

ヒマワリのアレンジ

今回使用したヒマワリは

‘パナッシュ’と‘プロカットレッド’

半八重咲きの‘パナッシュ’と

ダークブラウンの‘プロカットレッド’

スモークツリーとハーフドライのユーカリの実

そしてリキュウソウ

ヒマワリのアレンジ

「POP ART IS FOR EVERYONE.」

FLOWER ART IS FOR EVERYONE.

気軽に生活に馴染む「素敵な花」を

みんなに届けられるように日々努力したい

Credit

記事協力

熊坂英明

熊坂英明
『ベア(Bear)』主宰。1997年より家業の生花店(東京・方南町)を継ぎ、短期渡欧や独学でヨーロピアンデザインを学ぶ。色、香り、形などで本質を感じる“花”をコンセプトに、多種多彩な花を品よく紡ぐスタイルが人気。黒と茶でまとめられたシックでスタイリッシュなショップには、同じ花でも季節によって産地を使い分ける、こだわりの花が並ぶ。ウエディングやディスプレイなども手掛けるほか、旬のおすすめ花を本サイトで発信中。
http://www.fs-bear.com
https://www.instagram.com/bearflower_scape

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