おしゃれに使える、ドライオレンジを手作り プチプラ花コーデ Vol.31
プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、プチプラ花コーデを教えていただきます。
リースやプリザーブドフラワー、ドライフラワーなどに使うドライオレンジ。資材屋さんで買うと、まあまあのお値段です。ちょっと使いたいものがあるので、プチプラに仕上げるために作ってみることにしました。
オレンジは近所のスーパーでひとつ98円でした。写真のようにスライスしたオレンジを、電子レンジでチンします。水分がたくさん出るので、下にはキッチンペーパーを厚めに敷きました。
600Wで4分チンし、取り出したら裏返し、さらに600Wで4分チン! 取り出すとこんな感じです。
さらにこちらをオーブントースターに入れます。焦げないように見張りながら、まずは2分。その後、裏返して2分。この間ずっと、焦げないか頻繁にチェックします。もしここで、焦げそうなものがあれば、それだけ取り出してください。
ここで、もう少し入れておいたほうがいいものは追加で1分加熱しました。
加熱後のオレンジがこちらです。だいぶ水分が抜けました。その後、またキッチンペーパーを敷いて、1週間しっかりと乾かしたら完成!
いい感じになりました。甘いオレンジの香りがしてきて、とっても好きな香りでした。これでフラワークラフトを楽しんでみようと思っています!! また見に来てくださると嬉しいです。
*使用花材*
・オレンジ98円
*そのほかキッチンペーパーを用意
本日もお読みくださり、ありがとうございました!
アロマテラピーとしても、人気のあるオレンジ。私は精油で毎晩、ラベンダーと一緒に、芳香浴を楽しんでいます。ラベンダーもオレンジも、安眠を促す作用があるそうです。
Credit
川守由利子
『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。
花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
http://bouquet-doux.com
https://www.instagram.com/bouquetdoux_flower
新着記事
-
ガーデン&ショップ
「第3回 東京パークガーデンアワード 砧公園」 ガーデナー5名の“庭づくり”をレポート!
第3回目となる「東京パークガーデンアワード」が、東京・世田谷区にある都立砧公園でキックオフ! 作庭期間は、2024年12月中旬に5日間設けられ、書類審査で選ばれた5名の入賞者がそれぞれ独自の手法で、植物選びや…
-
宿根草・多年草
花束のような華やかさ! 「ラナンキュラス・ラックス」で贅沢な春を楽しもう【苗予約開始】PR
春の訪れを告げる植物の中でも、近年ガーデンに欠かせない花としてファンが急増中の「ラナンキュラス・ラックス」。咲き進むにつれさまざまな表情を見せてくれて、一度育てると誰しもが虜になる魅力的な花ですが、…
-
ガーデン&ショップ
都立公園を新たな花の魅力で彩る「第3回 東京パークガーデンアワード」都立砧公園で始動
新しい発想を生かした花壇デザインを競うコンテストとして注目されている「東京パークガーデンアワード」。第3回コンテストが、都立砧公園(東京都世田谷区)を舞台に、いよいよスタートしました。2024年12月には、…