お庭で育てた野菜や果実を美味しく飽きずにいただくために、簡単にできる保存食レシピをご紹介するシリーズ。自家製トマトソース、作ったことありますか?庭で育てた新鮮なトマト。全て食べきるのは大変な時、ありますよね。思い切って缶詰のトマトソースから自家製トマトソースに切り替えてみるのはいかがでしょう。お料理も普段より楽しくなること間違いなしです。
目次
自家製トマトソースは料理に大活躍!

家庭菜園で最もよく栽培されるミニトマト。ワンシーズンで採れる量は一株で悠に100個以上。実つきの良い品種では500個にもなります。生では到底消費しきれないので、トマトソースに加工して保存しましょう。パスタやピザ、オムレツ、チキン料理など何かと出番の多い食材です。お日様をたっぷり浴びた完熟トマトで作るソースの味は格別です!
自家製トマトソースの作り方
【材料】
トマト(ミニでも、大玉でも)、塩(塩加減はお好みで)、粒コショウ 少々、タイム、オレガノ(ドライでもOK。フレッシュハーブは刻んでおきます)

①大玉トマトの場合は最初に湯むきします。ミニトマトの場合は後で漉して皮を取り除きます。後でも先でも構いませんが、皮を取り除いた方が食味が良いです。

②材料をすべて鍋に入れます。

③中火で30分ほど煮ます。

④汁にとろみがついてきたら火からおろして瓶詰めに。
チキンのトマトソース煮

【材料】
トマトソース、鶏肉(手羽元や、むね肉など)、玉ねぎ、にんにく、マッシュルーム、オリーブの実、生バジル、オリーブオイル
【作り方】
- 玉ねぎ、にんにくをオリーブオイルで炒めて香りを出し、一旦皿にとっておきます。
- 鶏むね肉は適当な大きさに切ります。皮目から焼いて焦げ目をつけます。鶏肉から出る余分な油は捨てます。
- ②に①とトマトソース、マッシュルーム、オリーブの実を入れて中火で5〜10分煮たら、生バジルを散らして完成。
トマトの旨味成分

美味しいトマトソースさえあれば、料理の90%は保証されます。その最たるものがピッツアマルゲリータ。
具材はモッツァレラチーズとバジル、トマトソースだけですが、このシンプルなピザは世界中で愛されています。
トマトソースの美味しさの秘密は、その旨味成分にあります。日本では和食料理を作る際、昆布やカツオで出汁をとりますが、この出汁にはグルタミン酸やアスパラギン酸といった旨味の元となる成分が含まれています。
実は、トマトにも同様の旨味成分がたっぷり含まれているのです。ですから、イタリアでは夏に家族総出で1年分のトマトソースを作り、ちょうど私たちが昆布やカツオで出汁をとって料理を作るように、トマトソースをさまざまな料理に用いています。
材料は違えど、美味しい出汁はグルメの国の共通点ですね。
併せて読みたい
・キッシュとブルスケッタ、トマトを使った世界の料理レシピ
・プランターで育てよう! ミニトマトの栽培方法【植え付け編】
・ミニトマトの成長にあわせた支柱でベランダ菜園
Credit

写真&文/3and garden
ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」
Photo/ 1)Senchilin/ 2,6)Africa Studio/ 7)AS Food studio/ 8)GreenArt /Shutterstock.com
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