フラワーショップ「Bear(ベア)」の熊坂英明が届ける、花の最旬ニュース。花市場で出合った旬の花からセレクトした、珍しかったりおもしろかったりする花やグリーン、実ものを、独自の視点で語り、紡ぎ、ブーケやアレンジで紹介していきます。

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ユーカリという植物のシーズン

ユーカリといえばコアラ

コアラといえばオーストラリア

そんなイメージがある

お客様もユーカリと聞くと

コアラの食べるやつ?と聞く人が多い

そのくらい名前の普及率は高い

ユーカリプタスというのが正しい名前

種類が非常に多く

栽培品種で5~600種類で

それ以外も合わせると1000種類にも

及ぶと言われている

その中でコアラが食べるのは

コアラが生息するエリアにある

限られた種類のみのようだ

それ以外の品種は先住民族の

アボリジニーによって医薬品やお茶

紙の原料、油など生活する上で

重要な役割の植物として扱われてきた

ユーカリ ロブスタ

今回市場で出逢ってしまったのは

大葉で三角の品種「ロブスタ」

輸入ではたまに見かける品種だけど

今回は国産品で福島からやってきた

ユーカリ ロブスタ

冬焼けした葉が抜群に美しい

ユーカリは常緑なので1年中

と思っている人もいるけれど

葉の先端までしっかりしてこないと

あっという間に黒く乾いてしまう

しっかりしてくるのが気温が下がる

秋になってからだ

さあ、ユーカリシーズンの到来です

ユーカリ ロブスタ

素敵なユーカリに出逢って

早く使いたいとワクワクする

気持ちを抑えられず

ひとまずシンプルに

白いトルコギキョウと

ユーカリとトルコキキョウ

白にブラウンのリーフが映える

外はあいにくの曇り空

晴れてたらなぁ

ユーカリとトルコキキョウ

ちなみにユーカリ「ロブスタ」は

香りはあまり強くなく優しい香り

ドライもいけるかなぁ~

Credit

記事協力

熊坂英明

熊坂英明
『ベア(Bear)』主宰。1997年より家業の生花店(東京・方南町)を継ぎ、短期渡欧や独学でヨーロピアンデザインを学ぶ。色、香り、形などで本質を感じる“花”をコンセプトに、多種多彩な花を品よく紡ぐスタイルが人気。黒と茶でまとめられたシックでスタイリッシュなショップには、同じ花でも季節によって産地を使い分ける、こだわりの花が並ぶ。ウエディングやディスプレイなども手掛けるほか、旬のおすすめ花を本サイトで発信中。
http://www.fs-bear.com
https://www.instagram.com/bearflower_scape

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