ラベンダーが旬の頃に、作ってみませんか? 上手にドライフラワーにするコツを、東京・三鷹の人気の花のアトリエ『サブリナ』を主宰する田辺ゆりさんに聞きました。香りよく作るには、じつは種類選びと“切るタイミング”がポイントになるそうです! おしゃれな飾り方もあわせ、ラベンダーのドライフラワー作りにお役立てください。
目次
ラベンダーのドライフラワー作りは難しくはありません
乾燥させても、よい香りを漂わせるラベンダー。北海道の大地にそよぐ、爽やかな花のイメージも手伝い、ドライフラワーでは高い人気を誇ります。
人気の理由は、香りやイメージもさることながら、ドライフラワーにしやすいことが挙げられます。はじめてでも失敗が少ないのは、そう、もともと、水分が少ない花だから。
でも、こうは思っていませんか? 庭で育てていないから、そもそも無理だと。花屋さんや園芸店に並ぶ「鉢もの」や「苗」を使えば、旬のうちに何度もラベンダーのドライフラワー作りが楽しめます!
ラベンダーの花期は5月から8月ですが(いろいろな種類があり、リレーしながら開花していきます)、鉢ものや苗がもっとも多く出回る時期は、それより少し前。
探しにいくなら、4月下旬から5月中旬に!
鉢もののラベンダーは、母の日の贈り物としても利用されることが多いため、露地で開花する時期よりも少し早めなんです。鉢ものは株が大きく花もたくさん。それに対し、ポット苗は株は小さめですが、手頃な価格で販売されています。
これなら、毎日、水をあげて、今日はどれくらい咲いたかな、と育てる楽しみも味わえますね。
ラベンダーのドライフラワー、3つの作り方
では、ドライフラワーにするには、どんな方法があるか、作り方もあわせて説明していきましょう。多くの花に使われる定番の手法は3つ。「ハンギング法」と「シリカゲル乾燥法」、「ドライ・イン・ウォーター法」です。
作り方に入る前に、知っておきたいことがあります。
まず、ラベンダーでドライフラワーを作るときは、鉢などから“切るタイミング”がポイントです!
最適なタイミングは、“花が少し咲き始めた段階”です。ラベンダーの香りの成分濃度がもっとも高くなるのは開花直前。咲きはじめのころなら、香りのよいドライフラワーに仕上がるんです。摘む時間は、晴れた日の朝。ラベンダーに限ることではありませんが、とてもいきいきとした状態です。すぐに乾燥させるにしても、よりきれいなドライフラワーになります。
咲き切ると、香りの成分は空気中に放出され、香りのあるドライフラワーにはなりません。また、満開時には花もぽろぽろと落ちやすくなります…。
切ったあとも、また花を楽しみたいですよね? そのためには、新しく伸びた枝のところでカットすること。株元の茶色く木質化した古木(ラベンダーは木なのです)までは切らないでくださいね。ラベンダーに限ったことではありませんが、植物はその年、新しく伸びた茎と葉の間に芽を育みます。
新しい茎についた「葉のすぐ上」でカットすることで、また花が咲きます。茎を長く取りたい場合も、木質化した枝より上の位置でカットしましょう。
では、ドライフラワーの作り方を紹介します。
吊るして乾燥させる「ハンギング法」
もっとも定番は、ハンギング法。花屋さんで、よく吊るしていますよね。花を下に向けて吊るすだけなので、初心者にも嬉しい方法です。ラベンダーの鮮やかな紫はややくすむものの、自然な風合いで干し上がります。
ハンギング法に最適なのは、からっとした晴天が続く日。長雨の時期は湿度が高くなり、カビが発生することもあるので避けましょう。
しっかりと乾燥するまでの日数は環境によりますが、おおよそ10日から2週間ほど。茎がポキッと折れたら完成です。
ハンギング法で必要なもの
・ラベンダー
・麻紐 *紐のなかでも茎を傷めません
・ハサミ
ハンギング法のコツと注意点
ラベンダーは、5本くらいをひとまとめにして吊るすのがおすすめです。たくさん束ねても、ドライフラワーにはなりますが、内側の乾燥が遅くなり、すべてきれいに干し上がらない場合があります。
そして、乾燥するにしたがい、茎からも水分が抜け、細くなります。しっかり縛ったつもりでも、縛り方が緩いと、干している間にするっと花が抜け落ちてしまうことも。落下して、せっかくのラベンダーが壊れてしまわぬよう、麻紐は、きつく巻きつけましょう。
ラベンダーを吊るす場所
風通しよく、直射日光の当たらない場所を選んでください。
湯気が立ち込めるキッチンやバスルームの近くに吊るすのはもちろん、窓辺もNGです。光が入る窓辺では、日に当るうちに色褪せ、きれいな色合いのドライフラワーとは呼べないものになってしまいます。
そして、ラベンダーの花が咲くころは、しだいに蒸し暑くなる季節です。エアコンをつけた部屋に吊るすか、一戸建ての家なら、室温が低い一階で乾燥させます。
ラベンダーの吊るし方
問題は、どこにどうやって吊るすかです。悩む人も多いようですね。「スタンドタイプのコート掛け」や「ハンガーラック」を利用してみませんか? 壁に接した状態で吊るすよりも通気性がよく、早く干し上がります。ほかに、突っ張り棒で廊下などに吊るすのも一案です。その場合は、通るたびにぶつからないよう、ラベンダーは高い位置に吊るすこと。
もっと素敵に楽しむワンポイントアドバイス
乾燥させている間、紐の上からラフィアやリボンを結んでみませんか? 素敵なインテリアとして見せながら、ドライフラワー作りが楽しめます。
ラベンダーの鮮やかな色を残す「シリカゲル法」
湿気を嫌うお菓子や海苔などのパッケージに入っているシリカゲルの成分は、二酸化ケイ素。この二酸化ケイ素には、表面に微細な穴が空いていて、水分をはじめとするさまざまな物質を吸着する作用があることから、乾燥剤として使われています。
知っていましたか? 「ドライフラワー専用のシリカゲル」があることを。ネットや100円ショップで気軽に購入できる、ドライフラワー作りに欠かせない必需品!
メリットは、花のもともとの色合いをキープできること。蒸し暑い梅雨時や夏でも、シリカゲルなら簡単に作れ、使ったシリカゲルは、その後も繰り返し使用できます。
シリカゲル法で必要なもの
・ラベンダー
・シリカゲル *粉末状のもの。ドライフラワー用が最適
・タッパー
・スプーン
・ピンセットか割り箸
・ハサミ
シリカゲル法のコツと注意点
シリカゲルを用意するときは、ドライフラワー用を選びましょう。ドライフラワー用シリカゲルは、花びらの間に入りやすいよう、さらさらとした粉末状になっています。一方、食品などについているものは粒状のため、乾燥はしても、花にシリカゲルの粒の跡が残ることがあります。
シリカゲルによるドライフラワーの作り方
①タッパーにシリカゲルを敷きます。目安は底から3㎝ほど。浅く、ムラのある状態では水分の吸着力が十分に働きません。
②ラベンダーを、花同士が重ならないようにしながら、シリカゲルの上に並べます。
③スプーンなどを使って、ラベンダーの上にシリカゲルをやさしくかけていきます。
④まんべんなくシリカゲルをかけて、花も茎も完全に見えなくなればOK。しっかりと蓋をして、7日ほど置いておきます。入れてから2、3日は蓋を開けないこと。
⑤7日から10日ほどしたら、乾燥しきっているか確認しましょう。シリカゲルをかき分け、ピンセットか割り箸で茎をつまんで取り出してみて。茎を少し折って、ポキッと折れたらできあがり。あとは、タッパーを傾けながら、お皿や新聞紙にシリカゲルをあけて、花が見えたら、ピンセットなどで茎をつまんで取り出します。なお、ラベンダーの場合、↓の写真のように、花色はきれいに残っても、茎と葉は薄く、色褪せます。
もっと素敵に楽しむワンポイントアドバイス
シリカゲル乾燥法には、もうひとつ利点があります。それは、ラベンダーの花穂から落ちてしまった小さな花も、ドライフラワーにできること! 作っておくと、小瓶に入れて飾ったり、レジンで加工してアクセサリーに仕立てたりするなど、小さなクラフトとしての新たな楽しみが広がります。
参考までに↓の写真を見くらべてみましょう。
ラベンダーの種類はフレンチラベンダー。左の先端の花びらがやや鮮やかなほうがシリカゲル乾燥法。右はハンギング法で乾燥させたものです。イングリッシュラベンダーなどの青みが強い花なら、もっと違いが出たかもしれません。茎や葉の様子にも違いがありますね。シリカゲル法は自然な動きを残せ、吊り下げるハンギング法は、全体にシュッとまとまっています。
ラベンダーを水にいけて作る「ドライ・イン・ウォーター法」
3つめの方法は、アレンジしながら楽しめる「ドライ・イン・ウォーター法」。水を入れた器にいけながら、花からゆっくりと水分が抜けていくのを待つ方法です。自然な色合いに仕上がり、生花のみずみずしさも同時に楽しめるお得な方法ではありますが、ラベンダーの場合は、おすすめしません。
そう、ラベンダーの場合、いけて2、3日もすると、ピンと立っていた花穂がぐったりと曲がり、色も変色していきます…。ほかの方法でドライフラワーにしましょう。
ドライフラワーの作り方は、これでわかりましたか?
長い茎のまま乾燥させられるハンギング法は、スワッグやリースを楽しみたいときに。
タッパーに入れて作るシリカゲル乾燥法は、ミニアレンジや小瓶などに入れて楽しむときにと使い分けてみましょう。蓋がしっかり締まる大きな容器があれば、シリカゲル乾燥法でも長い茎のまま乾燥させられますが、そのぶん、乾燥剤も大量に…。ちょっと現実的ではありませんね。
ドライフラワーに適したラベンダーの種類と選び方は?
さて、ラベンダーにも、さまざまな種類があることはご存知ですよね? よく見かける長い茎の市販のラベンダーのドライは、ラバンディン系ラベンダー。おもに4つの系統に分けられ、どの種類でもドライフラワーにできます。作るときに役立つよう、ここではそれぞれの開花の時期と特徴、香りの強さについて説明します。
ストエカス系ラベンダー
開花は4月上旬から6月上旬。代表的なのは「フレンチラベンダー」です。ウサギの耳のように、ぴょんと立った“花びら”が特徴。この花びらに見えるものは、じつは花穂を守るために葉が変異したもので、苞葉(ほうよう)と呼ばれます。苞葉は4枚。香りは微香です。
アングスティフォリア系ラベンダー
開花は5月上旬から6月上旬。なんだか舌を噛みそうな名前ですが、この系統に含まれる品種でもっともよく知られるのは「イングリッシュラベンダー」です。別名コモンラベンダー(真正ラベンダー)と呼ばれる種類で、精油にも使われるほど、ラベンダーの中ではもっとも強く、芳しい香りをもっています。ドライフラワーにしてからも香りが残りやすいのは、このイングリッシュラベンダーです。
ラバンディン系ラベンダー
開花は6月下旬から8月上旬。大株に育ち、長く伸びた花茎に、たくさんの花が固まってつくのが特徴です。香りは濃厚。野趣あふれる香りです。代表的な品種は「ラベンダー グロッソ」です。茎がとにかく長いので、全草を生かすなら、ハンギング法で乾燥を。
プテロストエカス系ラベンダー
上手に育てると、開花は周年。ほかの系統のラベンダーは1本の茎に花穂がひとつ。この系統は、茎が3つに分かれて花穂がつくという特徴が。切り花でいうところのスプレータイプですね。数本でもボリュームを出しやすい種類で、代表的な品種は、葉がこまかく切れ込む「レースラベンダー」。花色は、淡く、やさしい紫色をしていて、花の先端に花冠(かかん)というとんがった部分があるのも特徴です。香りは微香。
もともと、ラベンダーは地中海や北アフリカなどの、花期には乾燥した気候で育つ植物です。冬越しできる耐寒性はあっても、梅雨のない北海道以外では、梅雨時に蒸れてダメになってしまうケースが多いようです。イングリッシュラベンダーやレースラベンダーは特に高温多湿が大の苦手。蒸れを解消するためにも、剪定して、ドライフラワーにしてみませんか?
作ったドライフラワーで、おしゃれラベンダーアレンジ!
きれいに作れたラベンダーのドライフラワーで、何を作って楽しみましょう? 気軽にまねられる小さめサイズから、リビングの壁を印象的に飾る大きめサイズまで、素敵なお手本を紹介します。
その1 ガラスボトルに詰めて
ほんのひと手間で、こんなにおしゃれなインテリアが作れます! 蓋のあるガラスボトルに、花を詰めるだけです。ボトルを回しながら、見え方を確認しながら入れていきます。ルリタマアザミやユーカリ・テトラゴナなどのシルバーを帯びたドライフラワーで、静寂な雰囲気を演出しています。
その2 ボタニカルフレーム
アロマワックスバーの材料は100円ショップで購入できます。クッキングシートで作った浅い四角形の箱にクッキー型を置き、溶かしたキャンドルを型に流し込んで作ります。花は固まらないうちにのせましょう。穴を空けて、吊り下げ用のリボンをつけると完成です。ここでは、薄い紫のキャンドルで、ドライになったラベンダーに明るさを添えました。
その4 リースにして楽しむ
生花の状態でリースベースに挿して、このままドライになるリースです。ラベンダーは特に香りがよいイングリッシュラベンダーを選びました。葉をすべて取り、小さな束にしてから、寝かせながらワイヤーで土台で巻きつけます。互いが支えになり、整ったリースに仕上がります。リースベースは藤の蔓ベースで。
その5 スワッグに仕立てる
これも、生花で作ってドライにするアイデアです。ラベンダーは1か所にまとめるのがポイントです。アーティチョークなどの印象的な花材と合わせても、しっかりとした存在感が。茎には、薄紫のラフィアを結んで、ラベンダー色の補強を。蒸れないよう、ラベンダーの葉はすべて取ってから束ねます。
ドライのラベンダーの楽しみ方は、さまざま。こちらの記事「ラベンダーのドライフラワーで、おしゃれなアレンジ・飾り方、アイデアまとめ10選」でも紹介しています。
ラベンダーと合わせて、ドライにしたい草花やグリーン
素敵なアレンジにうっとりでしたか? 最後に、ラベンダーと組み合わせてみたい花材を紹介します。ラベンダーと同じ時期に入手しやすい花とグリーンはこちら↓。
デルフィニウム
やさしげな水色のほか、鮮やかな青も。スプレータイプのほかに、1本の茎にみっしりと花がつくキャンドルタイプもあります。一見、花びらが薄く、ドライになりにくそうですが、エアコンをつけた室内なら、ドライ・イン・ウォーター法できれいに干し上がります。
スターチス
花を触るとカサカサ。もともと水分が少ない花なのです。右の花のように茎が太く、花が縦に密集するタイプと、左のような楚々とした小花タイプがあります。
ルリタマアザミ
夏に人気のルリタマアザミ。つぼみがしっかり開くと、青く神秘的な花で楽しませてくれます。花も葉も、触ると痛いので、扱うときは慎重に。
エリンジウム
青みを帯びた花のまわりに、エリマキトカゲのように葉が取り巻きます。全体にシルバーの色を帯びて、ラベンダーをさらに涼しげに。葉にはトゲがあるので、注意して扱いましょう。
カスミソウ
白い花のほか、ピンクや青、黄色、緑などと、さまざまな色に染めた花が出回ります。乾燥して、縮んでしまうことを考えると、なるべく大粒の花を選びたいものです。
*「カスミソウの、上手なドライフラワーの作り方と簡単アレンジ」
センニチコウ
かわいらしいアクセントに重宝するのは、センニチコウ。水にいけたままにしていても、いつの間にかドライフラワーになっています。干し上がっても、色の美しさを保つ便利花材。
ベニバナ
夏の花が少ない時期に出回って、大助かり。花はセンニチコウよりも、ひとまわり大きな丸い形で、色は薄いイエローやオレンジ色など。ラベンダーに元気な挿し色を添えてくれます。
アーティチョーク
マツカサ風の巨大なつぼみが開くと、アザミに似た青紫の花が。大振りに束ねたスワッグに加えると、ワイルドな存在感を演出します。
ローズマリー
苗もので購入して使ってみましょう。ドライフラワーにしても、甘く、スパイシーな香りが残ります。小さく使うなら、スーパーで売られているパックを利用しても。
*「ローズマリーの、上手なドライフラワーの作り方と簡単アレンジ」
ユーカリ
約700種もあるとされるユーカリ。切り花で出回るものでは、葉が丸いものや笹形など。色も写真のような青銅色のほか、緑の色が薄く、軽やかなタイプもあります。また、ユーカリ・ポプラスやユーカリ・テトラゴナなどの実がつくユーカリもあります。
以上、参考になりましたか? ラベンダーのドライフラワーは日が経つにつれ、色褪せ、作りたてのころとは、また違う風情を帯びていきます。そんな移ろいも含め、愛でてあげたいものですね。
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Credit
田辺ゆり
『サブリナ』主宰。
イギリス・ロンドン郊外のオークランズカレッジのフローリスト学科に在籍し、フラワーデザイン、写真、マーケティングなどを学び、ディプロマを取得。同時に、ロンドンの有名ホテルや花店で、ウエディングやパーティーの花装飾に携わる。帰国後、花がもつ美しさ、癒やし、エネルギーを多くの方々に伝えたいと2008年、アトリエを設立。現在は、花のデザインやスタイリングのほか、撮影も手掛けている。
https://www.instagram.com/sabrinaflowerphoto
https://www.sabrinaflower.com
撮影・落合里美、鈴木清子、田辺ゆり 構成と文・鈴木清子 撮影協力・サラグレース
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