庭の花をサラリと活ける「フレッシュジュースのボトルアレンジ」
フラワー&フォトスタイリスト、海野美規さんのWeb上アレンジメントレッスン。季節の花をサラリと活ける感覚を身につけて、素敵な大人になりましょう。むずかしい決まりやテクニックは一切なし。ちょっとしたコツと自由な発想で、アレンジメントが上手になりますよ。今回はジュースのボトルを器にしたテーブルアレンジです。
フレッシュジュースのボトルアレンジ
テーブルに飾るアレンジ、軽やかに涼しそうにしてみました。
同じボトルをいくつか用意して、それぞれ少しずつ花を入れて飾ると、楽しい雰囲気になります。
ペチュニアをメインにしてつる植物(ヤマイモ)と合わせました。つるを加えることで、ペチュニアが朝顔のようにも見えたりします。
使った花
- ペチュニア(ピンク、白、褐色)
- ガラニティカセージ
- センニチコウ
- アップルミント
- つる植物
使った器
コンビニで購入した、フレッシュジュースのペットボトルを使いました。
通常のペットボトルの形と少し違っていて、草花のようなカジュアルな花を活けるには、ちょうど合うと思います。
手順
摘んできたまま、ポンとボトルに入れたという感じで。
あまり背が高くならないようにしました。
ちょうど花首がボトルの口のところに来るようにすると、安定して見えます。
ボトルの口が小さいので、あまりたくさん詰め込まないようにしました。
Credit
アレンジ作成・写真・文/海野美規(Unno Miki)
パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。http://petitsalonmilou.net
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