お弁当用カップでかわいさアップ! プチプラ花コーデ Vol.1

プチプラ雑貨を使って、もっと暮らしと花を楽しんでみませんか? 100均などのプチプラ雑貨とフラワーアレンジを日々楽しむ、フラワーデザイナーの川守由利子さんに、プチプラ花コーデを教えていただきます。
先日買ったスプレーギクがかわいくて、見ていると、あれこれとアレンジしたくなってきます。
少し前に買ったダイソーのボックスと、このスプレーギク、相性いいかも♪と、下のボックスを引っ張り出してきました。

ボックスは、小さなほうに水を含ませた吸水性スポンジを入れます。

ボックスは紙製なので、吸水性スポンジを入れるときは、中にセロファンを入れて、水が漏れないようにしておきます。

余っているセロファンはカット!(アレンジの妨げにならないように♪)
ただ、手持ちのスプレーギクでは、アレンジするにはお花が足りなさそう…ということで、ダイソーで買ったお弁当用の仕切りカップを用意しました。


この仕切りカップ、内側のほうが色がきれいに出ているので、内側をひっくり返して外側にしておきます。

これをいちど、クシャとたたんでおきます。

根元のほうを手でしっかりとつまんで。

針金をつまんだところに、ねじねじとしっかりと回し、こんなパーツをいくつか作っておきます。

結構、力がいるかもしれません! これをアレンジに使っていきます。
お弁当用の仕切りカップで作ったパーツを、ボックスの縁の方にランダムにアレンジしていきます。

空間にはスプレーギクを入れて♪

空間がまだ空いていたら、仕切りカップで作ったパーツで、穴を埋めていきました。

仕切りカップは結構固いので、お花を傷つけないように、そして仕切りカップはお花より少し低くアレンジして、お花を引き立てるようにしてみました。

こんな感じです♪
仕切りカップがフリフリして、かわいさを引き立てくれた気がします。アレンジはお誕生日会などで使えるように、さらに身近な素材を使って、デコレーションしていく予定です。
続きや材料などは、後日まとめてアップします。
お読みくださり、ありがとうございました。
仕事にお弁当を時々持参しています。残りものを詰めるだけなんですけどね。今は仕切りカップも、かわいいものがたくさんあるんですね! 昔は銀色のアルミ製しかなかったような…。

このボックス、使わないときは、大きなボックスの中に小さなボックスを入れておけるので、場所を取らないのも嬉しいです。
Credit
記事協力

川守由利子
『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。
花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。
http://bouquet-doux.com
https://www.instagram.com/bouquetdoux_flower