花や緑が好きな人なら、インテリアや雑貨にもガーデンの雰囲気を感じていたいですよね。既製品に好きなテイストのものが見つからないなら、手づくりしましょう。お部屋のソファに置いたり、ガーデンのベンチや椅子に添えるとアクセントにもなる小ぶりなクッションのつくり方を紹介します。ボタニカル模様がプリントされた布地やナチュラルな風合いがある厚手の綿や麻の布を用意して、さあ手芸の時間スタート!
花好きさんの手づくり教室 Vol. 1 クッションカバー
1 型紙をつくる

一人用の椅子の座面や背もたれに置くとちょうどいい縦横35㎝のクッションカバーをつくる場合の型紙です。型紙の中央付近、黒い矢印で記している寸法が縦横35㎝。その左と右にある青い矢印が指している部分は、クッションの裏面になります。裏面のセンター付近は、ヌードクッションを出し入れする開口部になります。左右の青い矢印を足すと35㎝になるように、型紙では左を18㎝、右を17㎝取っています。
2 型紙通りに裁断

クッションの表面に気に入った模様が出るように、型紙を置いて、ところどころにまち針でとめたら裁ちバサミで布地を長方形に切ります。
3 折り返す部分に印をつける

正方形のクッションに仕上げるとき、表と裏に折り返す型紙の赤い★印の部分4カ所に少し切り込みを入れておくと、目印になって作業がスピードアップします。
4 布の周囲のほつれどめ


ミシンのジグザグ縫い機能を使って、布の長い辺だけ(1番の型紙の上と下のみ)ジグザグ縫いをして、布端のほつれをとめます。
5 両端を仕上げる(右側)

型紙の右側にあたる布端は、まず1㎝に折ってアイロンで押さえます。もう一度1㎝折ってアイロンで押さえたら、まち針でとめておきます。
6 両端を仕上げる(左側)

型紙の左側にあたる布端は、まず1㎝に折ってアイロンで押さえます。次は3㎝折ってアイロンで押さえたら、まち針でとめておきます。
7 端ミシンをかける

手順5と6で折り返した部分にミシンをかけます。織り込んだ布の端から1㎜くらいの場所をまっすぐ縫いましょう。ミシンの布端縫い用のアタッチメントに付け替えると、きれいに縫えます。
8 中表にして布をたたむ

クッションの仕上がり寸法になるように、写真左のように布をたたみます。クッションの裏面、中央は、3㎝で折り返し縫いしたほうを下に、その上に1㎝で折り返し縫いしたほうが上になるように整えたら、まち針で四方や中央をとめます。そして、左写真の上側と下側の布端から1㎝のところを直線縫いします。
9 縫い終わったらアイロンがけ

上端と下端を縫い終わったら、表に返したときに四角くきれいに整うように縫い目を折りながらアイロンで押さえ、表に返します。
10 完成!

クッションカバーの裏側の中央にできた開口部にヌードクッションを入れて完成! 型紙が一つあれば、布の裁断から仕上がりまで30分程度で仕上がります。いろんな模様の布地でクッションカバーをつくっておけば、季節ごとに使い分けもできますね。気に入った布地を見つけたら、ぜひチャレンジしてください!

Credit

写真&文/3and garden
ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。
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