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エディブルフラワーとは、食用に育てられた専用の花で、パンジーやビオラ、バーベナ、ナデシコ、ペンタス、ベコニアなど、よく見かける一年草の花が利用されています。
最近になって、これらの花にも豊富な栄養素があることが分かり、注目を集めるようになりました。今回は、すぐに作れるサラダや、フラワーアイスキューブなど、エディブルフラワーの活用方法をご紹介します!

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エディブルフラワーを購入する際の注意点

最近では、エディブルフラワーはインターネット通販で取り寄せができるようになり、また、エディブルフラワーを栽培する農家さんが増えてきたこともあって、私たちも手に入れやすくなりました。

エディブルフラワーを購入する際には、栽培期間中に農薬が使われていないかをしっかり確認しましょう。農薬を使っていなければ、洗わずにそのまま使えるので、洗うことで花の形が崩れることも避けられます。

購入する際に気をつけたいポイントなどについては、「エディブルフラワーでお花のカップケーキをつくろう」で詳しくご紹介しています。

エディブルフラワーの楽しみ方その1…サラダに添えて

エディブルフラワーの楽しみ方その1…サラダに添えて

ボストンレタスのサラダに、キンギョソウとリナリアのエディブルフラワーを一緒に飾ってみました。

花自体に味の主張はさほどなく、口に入れてしまうと分からない程度ですが、それぞれに風味が異なります。それも楽しんでみてくださいね。

エディブルフラワーの楽しみ方その2…フラワーアイスキューブ

フラワーアイスキューブの作り方はとっても簡単で、製氷皿に花を入れて、凍らせれば出来上がります。エディブルフラワーは繊細な花ですので、寿命も3~4日ほどと短め。その間に使い切れなかったものは、フラワーアイスキューブにしておけば、保存も可能ですよ。

フラワーアイスキューブを上手に作るコツは?

上手にフラワーアイスキューブを作るコツをお伝えします。まずは、用意する水について。

水は、一度沸騰させてから冷ましたものを使うと、氷に透明感が出ます。

また、でき上がったときに、花が片方に寄ってしまったり、逆さになることを防止するために、一度に水を張らないで、2回に分けるのがポイントです。

一度目は、製氷皿の半分まで水を入れて、エディブルフラワーを好きな向きや位置に配置し、凍らせます。それが凍ったら、上まで水を足して、再度凍らせると綺麗に仕上がりますよ。

エディブルフラワーの楽しみ方その3…フラワーソーダ

作ったエディブルフラワーアイスキューブに、炭酸水を加えたフラワーソーダはいかがでしょう? 見た目にも可愛らしく、おもてなしにも喜ばれますよ。

ここにレモンを加えてさっぱりしたソーダにしてもいいですし、季節のフルーツを入れてもおいしく飲めます。お好みのアレンジで、楽しんでみてくださいね。

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