植物のチカラ! 健康維持と応急処置に使える! 身近な植物のなかにも健康によい効果が得られるものがたくさんあります。先人の知恵や経験が詰まった植物のチカラを生活のなかに上手に取り入れましょう。
健康維持と応急処置に使える!
アロマテラピーの効果がある植物
アロマテラピーとは、植物の芳香成分によりリラックスさせたり自己治癒力を高める自然の療法をいいます。
ヨーロッパでは、ペストが流行した際にカモミールなどを使って殺菌したりしました。使い方は、植物の精油を抽出し、アロマキャンドルとして温めて香りを拡散させたり、入浴剤として活用します。鎮静効果もあり、日本ではカツラの葉を香として焚くなどが有名です。世界中それぞれの地域でさまざまな植物が活用されてきたなか、最近特に人気が高まっているものに、オセアニアの植物があります。ユーカリをはじめフトモモ科の植物には効果の高いものが多いからです。

入浴剤になる植物
日本では古くから、端午の節句(5月5日)にはショウブ湯、冬至(12月22日頃)にはユズ湯に入るという慣習があります。健康のために薬湯に入ることは、先人の知恵でした。
薬湯に使われたショウブやユズ、ヨモギなどには精油成分が含まれており、風呂の湯に溶け出すことにより肌に吸収されて血行をよくし、新陳代謝を高める働きがあります。
タンニンを多く含む植物は、肌荒れを防ぎ、湿疹や汗疹などの皮膚病にも効果的です。タンニンはお茶に多く含まれることから、お茶の葉を風呂に入れることもあります。
予防的な考えも踏まえ、身近な植物を健康維持に簡単に活用できれば、その植物を大切にすることにもつながります。季節により薬湯を変えていくのもよいでしょう。
病気予防・防虫効果のある植物たち
ヨーロッパでは古くより、ポマンダーと呼ばれる植物を使った忌避(きひ)剤が暮らしに欠かせないものとしてあります。日本にも、クスノキから作られた樟脳(しょうのう)や除虫菊を使った蚊取り線香などがあります。
自然の植物の力を活用したこのような安全な素材は、今後も見直されていくでしょう。都市部を中心に広がる、人にとっての害虫や病気が増えつつある現在、日本原産の植物だけでなく、ガーデニングで育てることのできるものは、さらに普及していくことが期待できます。
これらを生活に取り入れる場合、多くは簡単な加工や工夫が必要ですが、これもガーデニングの楽しみです。不織布の袋や洗濯に使うネットなどを活用すると簡単です。

季節のおすすめアイテム
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