なにか収穫できるものを育てましょう。立派な畑がなくても大丈夫。朝食一食分の収穫なら、小さな庭やベランダの鉢植えでも十分つくれます。毎日少しずつ収穫して料理に使えば、一度に使いきることなく長く楽しめます。
イチゴのミューズリー・ヨーグルト
イチゴの旬は初夏。クリスマス頃から店頭に並び始めるイチゴは温室で育ったもので、本来の収穫どきは庭が花盛りになる頃です。太陽にいっぱいあたったイチゴは、甘く香りも豊か。完熟イチゴは育てているからこそ味わえるおいしさです。また、イチゴには女性の美をサポートする栄養素がたくさん入っているのをご存知ですか。5〜6粒で一日分のビタミンCが補給でき、貧血を予防する葉酸もたっぷり含まれています。また、最近の研究ではイチゴの香りには脳内の満腹中枢を刺激し、食欲が抑えられることが分かっています。ビタミンCは熱に弱いので、生のままでいただくヘルシー朝食メニューをご紹介します。
How to cook
- 200mlほどのグラスに1/4ずつ次の順番で入れていきます。
1.ミューズリー 2.ヨーグルト 3.刻んだイチゴ 4.ヨーグルト - 一番上に半分にカットしたイチゴをのせ、あれば彩りにミントを飾って完成。
●ミューズリーは近年、ヘルシー志向の女性たちに支持されているシリアルの一つ。グラノーラなど他のシリアルに比べ、カロリーや糖質が低いにもかかわらず、ビタミンBなど美肌効果のある栄養素がたっぷり含まれています。噛みごたえがあり、少量でも満腹感があるためダイエット中の強い味方。

How to grow イチゴ/Fragaria
バラ科の多年草。ここでは鉢植え栽培の方法をご紹介します。イチゴには秋に植えて初夏に収穫する「一季なり」と、春に植えて夏から秋まで収穫する「四季なり」があります。ですから、この2つの種類を植えておけば長く収穫が楽しめます。苗は各々種類の植え時、秋と春の2回店頭に並びます。イチゴは長く伸びた茎の先に実がつくので、成った実が地面について傷まないないように6号以上の深めの植木鉢を選びましょう。ハンギングバスケットやイチゴ栽培専用のストロベリーポットなどもおすすめです。水はけ・日当たりがよく、肥沃な土を好みます。市販の培養土やイチゴ専用の用土もあるので、それらを使うと簡単です。植え付け時に一つ注意点があります。イチゴの苗の株元には「クラウン」と呼ばれる新芽の出ている部分があるので、そこを土に埋もれさせないように浅めに定植します。水は植え付け時にはたっぷり。イチゴは比較的水を好むので、水切れしないように気をつけましょう。花が咲いてきたら絵筆などの先で花粉に触れて受粉作業をする場合もありますが、屋外で風のある場所やミツバチやアブなどのいる場所なら自然に受粉されるので必要ありません。実が終わる頃には「ランナー」というつるが伸び、その先に子株ができます。子株を育てれば、また来年のための新しいイチゴ苗をつくることができます。


Credit

文/3and garden
ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。
Photo/1)Es75/2)Dream79/3)photoiconix/Shutterstock.com
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