なにか収穫できるものを育てましょう。立派な畑がなくても大丈夫。朝食一食分の収穫なら、小さな庭やベランダの鉢植えでも十分つくれます。毎日少しずつ収穫して料理に使えば、一度に使いきることなく長く楽しめます。

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ルバーブはジャムにして美味しく食べよう

ルバーブは茎を食べます。大きな葉っぱの下にはフキのように太くて長い茎があり、赤いものや緑のものなどいくつかの品種があります。フキは煮物にしても形が残りますが、ルバーブは火を入れるとあっという間に煮溶けます。長い茎が4〜5本ほどあれば、トースト4枚分のジャムが10分で作れます。甘酸っぱくて、元気が出る味です。食物繊維が多いので便秘解消にgood。赤い品種にはアントシアニンが多く含まれ、アンチエイジングや生活習慣病の予防も期待できます。

ルバーブジャムのレシピ&作り方

  1. 茎を1cmくらいに刻みます。葉っぱはシュウ酸が多いので使いません。
  2. 小鍋にルバーブを入れ、ルバーブと同量〜5倍くらいの砂糖を入れて火にかけます。砂糖の量はお好みで、足りなければ後から足しても大丈夫。
  3. 中火くらいでかき混ぜながら煮ます。砂糖が溶けた後に、ルバーブが煮溶けてきます。形が残っているうちに火を止めて、レモン汁少々を加えて出来上がり。赤い品種は少し置いておくと色が段々鮮やかになってきます。また、保存するためには好みの濃度に煮つめます。トーストのほか、ヨーグルトやアイスのソースにしてもおいしいですよ。

ルバーブ(Rheum rhabarbarum)の育て方

タデ科の多年草。一度植えたら4〜5年続けて収穫できます。タネも販売していますが、苗を入手した方が栽培はラクに始められます。大きな葉っぱを広げて育つので、鉢植えなら10号鉢以上を選んだほうがよいでしょう。地植えでは縦横70㎝くらいのスペースに広がるので、隣に他の植物を植える予定がある場合にはそのくらいの合間をとっておいたほうがよいでしょう。苗の植え付けは春が適期。水はけ・日当たりがよく、肥沃な土を好みます。鉢植えの場合は赤玉土7割に腐葉土・堆肥・苦土石灰・もみ殼くん炭などを3割の割合で混ぜた土に植えます。地植えの場合は3割分を土に混ぜてよく耕しておきましょう。水は植え付け時にはたっぷり。その後は乾いたらたっぷり。水切れよりも加湿に気をつけましょう。一年目は株の充実を優先して、収穫は控えめに。寒さには強いのですが真夏の暑さに弱いので、日よけをしてあげましょう。翌年の春についた花芽は早めに切り取ったほうが茎の成長がよくなります。株が大きくなってきたら、春先に株を掘り上げて株分けができます。収穫時期は春から夏。秋以降は上部が枯れてきますが根は生きていますので、鉢植えは分かるようにプランツタグを立てておきます。

大きく育ったルバーブは株分けできます。
大きく育ったルバーブは株分けできます。
ルバーブの花芽を摘みました。
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Credit

写真&文/3and garden
ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。

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