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横須賀市佐島の海が見えるサボテン&観葉植物のお店「INDIAN GREEN」のご紹介

横須賀市佐島の海が見えるサボテン&観葉植物のお店「INDIAN GREEN」のご紹介

ハンギングの向こうに見えるのは佐島の海

海辺に建つサボテン&観葉植物のショップ「INDIAN GREEN・インディアン グリーン」のご紹介です。植物はもちろん、銅管を折り曲げたデコレーションや、ステキなテラリウムなど、工夫に満ちたオリジナルアイデアグッズも満載。素晴らしいロケーションで、お出かけにおすすめのスポットです。

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白いラップサイディングの建物の前はアオノリュウゼツランの花が・・・

白いラップサイディングの建物の前はアオノリュウゼツランの花が・・・

佐島海岸沿いの道を車でしばらく走ると、右手に白いラップサイディングの建物が見えてきました。2階バルコニーのウッドデッキが自然になじんで印象的。銅管で作った緑青色に錆びたショップサインが、とってもオシャレですね。 

ショップの入り口では、ちょうどアオノリュウゼツランが花を咲かせていました。「50年に1度しか咲かないんですよ」と、オーナーの堀越弓恵さん。

50年に一度開花するアオノリュウゼツラン
50年に1度だけ開花するアオノリュウゼツラン。

アオノリュウゼツランはメキシコ原産で、現地では繊維や発酵酒の原料になっています。英名では「センチュリープラント」といわれ、熱帯地方では10~20年、日本では20~50年に1度しか開花しないのです。開花期間は7月下旬から1~2週間ほどで、結実(けつじつ)すると、その株は枯れてしまいます。

多肉植物の寄せ植え
多肉植物の寄せ植え。
流木の竿にはビカクシダのハンギング
流木の竿にはビカクシダのハンギング。

また、バルコニーの下には流木を利用した竿が。無造作にハンギングされたビカクシダが元気に葉を広げていました。ここでは屋外で冬越しができるようですが、植物も人間同様に個人差があり、寒さで枯れてしまうものもあるので、育てる環境には十分注意が必要です。

ステキな観葉植物や鉢でいっぱい

ステキなサボテン・観葉植物とさまざまな鉢たち
個性あふれるサボテン・観葉植物と、さまざまな鉢たち。

店内に入ると、さまざまな模様の観葉植物やお手製の鉢がありました。シンプルなものから作家が作ったような個性的なデザインまで多種多様な鉢が並びます。

鉢とともにおしゃれな観葉植物も並んでいます。葉模様がキレイなカラテア・オルビフォリアや、白い水玉のベゴニア・マクラータ。モンステラ、ユッカなど室内で楽しめる観葉植物の種類も豊富です。

とても可愛いらしい白い水玉のベコニアマクラータ
とても可愛らしい白い水玉のベゴニア・マクラータ。

観葉植物のまわりはインディアンのデコレーションで

横板張りのお店サイン。
横板張りのお店サイン。
インディアン酋長の髪飾り
インディアン酋長の髪飾り。
水牛の頭骨とインディアンの飾り
水牛の頭骨とインディアンの飾り。

店の名前「INDIAN GREEN(インディアングリーン)」のごとく、酋長がかぶりそうな髪飾りや水牛の頭骨などのインディアングッズがいっぱい飾ってありました。

このインディアングッズは、堀越さんのご主人が趣味で集めたもの。たくさんの収集品のほんの一部です。

銅管を加工して植物をオシャレにディスプレイ

円形に加工した銅管
円形に加工した銅管。
エアープランツの銅管スタンド
エアプランツの銅管スタンド。

とても興味を引かれたのが、オリジナルの銅管細工です。この銅管細工は、ご主人の趣味から発展して、さまざまなグッズに展開しています。銅管を円形や不整形に折り曲げて、植物と一緒に吊り下げたり置いたりできるグッズもあり、サボテンや観葉植物がおしゃれに飾れます。

銅管を加工したグッズ
銅管を加工したグッズ。
銅管とドライフラワー。
銅管とドライフラワー。
麻縄で編んだ一輪挿しが似合うグッズ
麻縄で編んだ一輪挿し。用途はいろいろ。

テラリウムを飾って海辺風に

木の皮やヒトデなどの自然に合う飾りたち
木の皮やヒトデなどの自然素材に合う飾りたち。

ヒトデと一緒に並んだエアプランツなど、海辺のイメージのコーディネートが素敵な店内で、一際目を引いたのがテラリウム。

テラリウムとは、ガラスなどの光が通る透明なケースの中で植物を育てる方法で、保湿と保温ができるのが特徴です。このショップでは、「オーシャンテラリウム」として海辺のイメージで海砂や貝殻が多肉植物と組み合わされており、インテリアとしての新しい魅力を感じました。マリンテイストやハワイアンな部屋によく似合いそうです。

オーナーの堀越さんは、観葉植物のリースも作っているそうなので、興味のある方はお問い合わせを。

白と青の砂でシーサイトなイメージ
白と青の砂でシーサイドな雰囲気満点。
貝とサボテンもオーシャンビューなイメージで
貝とサボテンもオーシャンビューなイメージで。

電線ドラムもテーブルに再利用!

最近、ちまたでよく見かける電線ドラム。この電線ドラムは、ガーデンファニチャーのテーブルとしてリユースされ人気。テーブルにちょうどよい高さ70×直径75cm、サイドテーブル向きの高さ50×直径40〜45cm程度のものなど、サイズもいろいろあります。

テーブルクロスをかけて利用したり、塗装してもオシャレなガーデンファニチャーになります。

この電線ドラムは、ご主人の仕事がら手に入るとか。オーナーの堀越弓恵さんは、今後も夫婦で力を合わせてお店の発展に努めていきたいと嬉しそうに語っていました。

電線ドラムもステキなテーブルやいすになる
電線ドラムがナチュラルなテーブルやいすに。

2階はレンタルできるオープンハウスに

広くて明るいオープンハウス
広くて明るいオープンハウス。
オーシャンビューがステキなウッドデッキ
オーシャンビューがステキなウッドデッキ。

2023年6月26日にINDIAN GREEN2階がオープンしました。ここはサボテンや観葉植物だけでなく、作家鉢やキャンドル、ドライフラワー、小物などの販売、およびイベントを行うオープンハウスとして展開しています。大きな窓からの佐島オーシャンビューも最高に美しく、明るく開放感のあるスペースです。

たくさんの植物に囲まれたリビング30畳、ウッドデッキ15畳の空間は、レンタルも利用できるようです。詳細は、お問い合わせください。
https://indian-green.com/

キャンドルや作家鉢などのイベントもできる
キャンドルや作家鉢などのイベントもできる。

海辺の開放的なムードと植物がコラボするショップは、新たな発見がたくさんありました。リラックスした観葉&多肉ライフのアイデアをもらいに、お出かけしてみませんか?

取材先:INDIAN GREEN オーナー:堀越弓恵
Instagram: indiangreen_hyh

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