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【意外と多い…!】冬に済ませておきたい庭仕事10

【意外と多い…!】冬に済ませておきたい庭仕事10

冬の間にやっておきたい庭仕事は、意外とたくさんあるものです。樹木の剪定や土壌改良、構造物のメンテナンス、鉢の片付けなどなど、植物が休眠中だからこそできることがあります。そして、冬は寄せ植えに最適な季節でもあります。庭をすっきり片付け、素敵な寄せ植えを作って、新しい年を気持ちよく迎えましょう。記事末にプレゼント情報あり!

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冬に済ませておきたい庭仕事10

1 まだまだ球根の植えどき!

球根

来春咲くチューリップやスイセンなどの球根は、雪で地面が覆われていない限り、まだまだこの時期も植えどきです。園芸店の端っこには、球根のセールワゴンを見つけることもしばしば。大量買いでお買い得に素敵な球根ガーデンができるかもしれません。

2 木製の構造物のメンテナンス

フェンス
Edgars Berzins/Shutterstock.com

門扉や塀、ガーデンシェッド、デッキなど木製の構造物は、塗り直しすることで劣化を遅らせることができます。塗装作業は空気が乾燥する冬期が最適。天気予報と相談して行いましょう。

3 鉢・ポットの整理

植木鉢
FoxglovesAndStockings/Shutterstock.com

植物が増えるとともに、いつの間にか増えてしまっているのが鉢。使わないのに積み上げられた鉢が庭の片隅でタワーになっていませんか? そのタワーが虫の温床になることもあります。来年も確実に鉢は増えるので、使わないものは整理して捨てましょう。

4 土壌改良

土作り
36106/Shutterstock.com

冬の園芸作業に、「天地返し」と呼ぶものがあります。土を深く掘り起こして2週間ほど寒風にさらし、土中の害虫や病原菌を駆除するための作業です。前年度に使用した鉢の土も含めて天地返しをしましょう。腐葉土や油かすなどの堆肥を混ぜれば、再びふっくらとした土に生まれ変わります。

5 施肥

庭の肥料分は植物が生育していく過程で消費されるので、シーズンごとに追加する必要があります。冬は来春の芽生えのために宿根草やバラなどに施肥を行います。多くの植物が休眠中の冬季に与えるため、ゆっくり効いて土壌改良にもなる遅効性の有機質肥料が向いています。春先以降に効果が出るものとしては、堆肥を主体に肥料分の多い油粕(あぶらかす)や鶏ふんを組み合わせるのがおすすめです。

6 マルチング

地面が凍り付いて霜柱ができると、根や球根が持ち上げられ植物が傷むことがあります。強い霜が降りそうなときは、植物の株元の表土をバーク堆肥や腐葉土などで覆う「マルチング」をすると、霜害を防ぐことができます。

7 落葉広葉樹の剪定

剪定

12~2月は落葉広葉樹の剪定適期です。アオハダやアオダモ、ヤマボウシ、ハナミズキ、ジューンベリーなど、よく庭木に用いられる樹木が該当します。大きくなりすぎると台風や雪の影響を受けやすいので、定期的に剪定してサイズをコントロールしておきましょう。ノコギリや剪定バサミなどの刃物を使う際は、手袋が必須です。

8 常緑針葉樹の軽い剪定

マツ

マツやモミの木などの常緑針葉樹は、冬にかけて軽く剪定して枯れ枝を整理しておきましょう。雪の重みがかかると折れて、一気に落雪する危険があります。剪定枝はクリスマスリースやお正月飾りなどのアレンジに使うといいでしょう。針葉樹は触れるとチクチクするので、手袋をはめての作業がおすすめ(*トゲなどの突き刺しには対応していません)。

9 クリスマスローズの古葉取り

クリスマスローズの古葉取り

クリスマスローズはこの時期、株の中心部に花芽ができ、それに押し広げられるように古葉は横に開いて倒れてきます。この古葉を取り除くと株元によく日が当たるようになり、地温も上昇して花芽の生育を促進します。病気の発生を防ぐ効果もあるので、株元から5cm以上残して茎を切りましょう。

10 冬の花の寄せ植え

冬の花の寄せ植え

園芸店にはパンジー、ビオラ、ガーデンシクラメン、スイートアリッサム、チェッカーベリーなど愛らしい花が多数並んでいます。冬は植物の生育がゆっくりで蒸れの心配もないので、ギュッと植え込む寄せ植えが楽しめます。クリスマスやお正月に玄関を飾る寄せ植えを作ってみましょう。

庭仕事がはかどる希少金属繊維製の「ストロングンテ」

ストロングンテ

こうした庭仕事に必須なのが手袋。ガーデン手袋にはさまざまなタイプがありますが、今、ガーデナーの間で「優秀すぎる…!」と話題なのが、タングステン耐切創(たいせっそう)手袋『ストロングンテ』です。デイリーユースに登場した「小さめシリーズ」は、手が小さい女性や子どもにもフィットし、作業しやすいと人気です。

耐切創手袋とは、金属やガラスなど鋭利なものによって手指が切れるのを防ぐ機能を持った手袋のこと。欧州の安全規格で耐切創レベルがA〜F(Fに近づくほど耐切創性に優れる)まで規格化されており、一般的な綿の軍手がBなのに対し、『ストロングンテ』デイリーユースの耐切創レベルはD以上です(プロユースにはEやFもあります)。

高い耐切創性と柔軟性を両立

ストロングンテ
刃物を扱う際も手指にフィットし安心して作業できる。

この高い耐切創性は、タングステン線という素材に理由があります。タングステン線とは、パナソニックが白熱電球のフィラメント技術を応用し、タングステンという一般的なステンレスの約2倍の強度※を持つ希少金属を、髪の毛より細く加工した金属繊維です。ですから、高い耐切創性がありながら、およそ金属とは思えない柔軟性も兼ね備えているのが特徴。ガーデニングでは草や木で手を傷つけてしまったり、ハサミやノコギリなど刃物によるケガもしばしばですが、『ストロングンテ』はそんなケガから手を守ってくれます。

※SUS304との引張強度の比較

指先が柔らかい発泡ゴムコーティングで細かい作業もしやすい

ストロングンテ
茎をヒモで結わえて支柱に留めつける作業も、手袋をはめたままラクラク。

手袋をはめていると指先が動かしにくく、ヒモを結んだりといった細かな作業の際に邪魔になることがあります。手袋を外したり、またはめたりといった動作をガーデニング中に繰り返すのは、作業効率が悪くイライラするもの。手にしなやかにフィットし、指先に発泡ゴムコーティングがされている『ストロングンテ』デイリーユースの小さめシリーズは、指先で物がつかみやすく、そんなプチストレスからも解放してくれます。

土が入りにくく手が汚れにくい

ストロングンテ

『ストロングンテ』デイリーユースの小さめシリーズは、15ゲージというハイゲージで編まれており、目が細かいうえに指先がゴムでコーティングされているので、土が入りにくいのも特徴です。さらに、手首部分の幅も広く、しっかりフィットして隙間から土が入るのを防いでくれます。爪に土が入ると洗うのに苦労したりバイ菌が入ることがありますが、そういった心配も少なくなります。

繰り返し洗えてタフで経済的

ストロングンテ

ガーデニング作業中は手にも汗をかきやすいものですが、『ストロングンテ』は水洗いができ、洗濯機の使用も可能です。乾きやすい素材なので、作業が終わったら洗って清潔に保管でき、繰り返し使えるので経済的です。

★本品は耐切創性素材を使用していますが、刃物やガラス、金属のバリなどに対して絶対に切れない、破れないというものではありません。綿やナイロンなどの素材と比較して、切創抵抗値が高く切れにくく、切創事故防止の目的でつくられている商品です。
製品の安全上のご注意をお読みの上、ご使用ください。

『ストロングンテ』デイリーユース・小さめシリーズを10名様にプレゼント! ※終了しました

『ストロングンテ』デイリーユース・小さめシリーズを10名様にプレゼントします。冬の庭仕事を快適に進めてください!

プレゼント提供/パナソニック

【ご応募方法】

ガーデンストーリークラブ(以下をクリック!)にご入会いただき、クラブ会員専用サイト内の「イベント」からご応募ください。

ガーデンストーリークラブ

『ガーデンストーリークラブ』は、全国の花ファン・ガーデニングファンが集う会員制度です。チャットを通じて植物を育てる楽しみを分かち合ったり、最新の植物情報やショップ情報を交換し合ったり、ガーデニングライフを充実させるオンラインコミュニティです。専門家によるオンラインサロンやレッスンの他、さまざまな園芸業界の企業様にご協賛いただき、毎月素敵なプレゼントもご用意。

ただいま新規会員募集中。クラブ内の交流やご活動は事務局がサポートしますので、どうぞ安心して交流をお楽しみください。

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