お部屋の緑、観葉植物の日頃のお手入れ5つのチェックポイント
観葉植物は、リラックスできる室内空間をつくる、今やインテリアの必須アイテムです。そんなグリーンを美しく保ち、成長する姿を楽しむためには、日頃の水やりに加えて、忘れがちな5つのチェック項目があります。これらを月一度程度行うことで、上手に観葉植物を育てることができます。時間があるときに家の中の観葉植物をチェックして、みずみずしい緑を維持しましょう!
目次
check1 季節によって日当たりをチェック

室内で育てられる観葉植物も、日光が当たるように環境を整えたほうが元気よく育ちます。戸外で育てる植物ならば、太陽の角度にまで気をつかう必要はありませんが、室内は太陽の高さによって、差し込む日光の量や時間が変わります。太陽は、冬は低く、夏は高い位置にくるので、軒の深さによっては太陽光が観葉植物に届きにくい時期があります。時々、太陽は当たっているかな?と置き場所を見直すのも必要です。
check2 葉にホコリや虫はついていませんか?

部屋の中にずっと置いたままにしていると、家具や床にホコリがたまるように、観葉植物の葉の表面にもホコリが積もるものです。毎日は必要ありませんが、時々ホコリを払ってあげましょう。セロームやモンステラ、ドラセナなど比較的葉がしっかりした観葉植物は、濡れたタオルで拭き取ります。

フィカス・ウンベラータやエバーフレッシュ、パキラなど、比較的葉が柔らかい観葉植物は時々、水を入れたスプレーで葉を濡らしてやると鮮やかな緑が維持できます。葉に虫がついていないかチェックしながらスプレーをかければ一石二鳥。

移動できる大きさの観葉植物なら、キッチンやお風呂場でシャワーをかけても。目に見えにくい小さな虫も洗い流すことができます。
check3 肥料が古くなっていませんか?

葉の成長を助ける観葉植物用の固形肥料を置いている場合、効果が持続しているかチェックしましょう。製品によっては置いたままで1〜2カ月ほど効くものもありますが、次第に効果が減っていきます。効果がどれくらい持続する肥料か、製品のパッケージの裏などを見て再確認。そろそろ効き目がなくなったかなと感じたら、新しいものと交換しましょう。
check4 鉢底の皿に水がたまっていませんか?

観葉植物の鉢底の皿に水がたまっていたら、水を捨てて、ついでに皿をきれいに洗いましょう。虫を呼んでしまったり、過湿で根腐れを起こすこともあるので、水をためたままにするのはやめましょう。
check5 枯れ葉や傷んだ葉がありませんか?

大きな葉をもつセロームやモンステラ、ドラセナ、フィカス・ウンベラータなどの観葉植物は、頻繁に葉を落とさなければ生育に問題はありません。ポロッと落ちた葉があったら、気がついたときに捨てましょう。小さな葉をもつアジアンタムやアイビーなどの観葉植物は、check2の水で葉を濡らした時に枯れ葉や傷んだ葉がないかチェックし、見つけたらハサミなどで切り取るとよいでしょう。
いつもそばにあって見慣れてくると、つい忘れてしまうお手入れ。月に一度のチェックを続けているうちに、調子が悪いことに早く気がついたり、新芽が出ていることに喜んだりと、もっと観葉植物に愛着が湧いてきますよ。
Photo/ 1) Ina Ts/ 2)Photographee.eu/3 ) imnoom/ 4)Kristyk.photo/ Shutterstock.com
Credit
文 / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。「ガーデンストーリー」書籍第1弾12刷り重版好評『植物と暮らす12カ月の楽しみ方』、書籍第2弾4刷り重版『おしゃれな庭の舞台裏 365日 花あふれる庭のガーデニング』(2冊ともに発行/KADOKAWA)発売中!
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