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ガーデンテーブルとは? 各素材の特徴・選び方についてご紹介します!

ガーデンテーブルとは? 各素材の特徴・選び方についてご紹介します!

Hannamariah/Shutterstock.com

ガーデニングをしている方なら、一度は自宅のお庭やベランダにガーデンテーブルを置いてくつろぎたいと考えたことがあるのではないでしょうか?
そんな魅力的なガーデンテーブルについて、この記事では素材ごとの特徴や選び方をご紹介します!

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ガーデンテーブルとは?

ガーデンテーブル
Gorodenkoff/Shutterstock.com

ガーデンテーブルとは、庭やベランダに置くテーブル全般を指します。テーブルと日よけになるパラソルのセットで販売されていることが多く、素材はさまざまです。

最近は既製品を利用するだけではなく、自分で好みのテーブルをDIYすることも人気になっています。

ガーデンテーブルの素材

素材
anon_tae/Shutterstock.com

ここからは、さまざまなガーデンテーブルについて、素材別に、その特徴をそれぞれ詳しくご紹介していきます。

アルミ

アルミテーブル
yampi/Shutterstock.com

アルミ製のガーデンテーブルは軽量で、錆びたり腐ったりすることがなく耐久性が高いことが特徴です。

軽量ですので持ち運んで使用するのにもおすすめです。

壊れにくく移動しやすいため、業務用に利用されることも多い素材です。

木材

ガーデンテーブル
Dimasik_sh/Shutterstock.com

木材のガーデンテーブルは見た目がよく、ぬくもりのある空間づくりに最適です。

芝生の景観と非常に相性がよく、雰囲気にこだわりたい方におすすめです。

一方で、木材は年月が経つにつれて色が変化したり、腐食しやすいという特性がありますが、オイルステイン加工や防腐剤が塗られているものを選ぶことで、汚れや劣化を抑えることができます。

ステンレス

ステンレステーブル
Ales_1985/Shutterstock.com

ステンレス製のガーデンテーブルは耐久性が高く、汚れにくいのが特徴です。

軽量なものが多く、腐食にも強いですが、アルミ製と比較すると重量があります。

デザインが比較的シンプルなものが多く、すっきりとした見た目が印象的です。

プラスチック

プラスチックテーブル
Ragnarock/Shutterstock.com

プラスチック製のガーデンテーブルは、水や湿気に対する耐久性が高いという特徴があります。

錆が発生することもなく腐食する心配もないため、メンテナンスが非常に簡単です。

また軽量なので、気軽に移動や持ち運びができます。

アイアン

アイアンテーブル
Renat Murtaev/Shutterstock.com

アイアン製のガーデンテーブルは、とても頑丈で重厚感があり、高級な雰囲気を味わうことができます。

近年人気の素材で、いろいろなデザインのものが販売されており、好みに合わせて選ぶ楽しさもあります。

しかしながらアイアンは錆が発生する可能性があるため、購入の際は、防錆コーティングがされているものを選ぶことが長持ちさせる秘訣です。

人工ラタン

ラタンテーブル
CHAIWATPHOTOS/Shutterstock.com

人工ラタンは籐を編んだようなデザインが魅力の素材で、材質はポリエチレンです。

非常に軽いため持ち運びがとても容易で、気軽に移動させることができます。

人工ラタンは天然のラタンに比べてメンテナンスが簡単ですが、月日が経つと色落ちすることがあるため注意が必要です。

ガーデンテーブルの選び方

ガーデンテーブル
Arnold O. A. Pinto/Shutterstock.com

ここまで、ガーデンテーブルのさまざまな素材についてご紹介しました。

素材ごとのメリット、デメリットをしっかりと把握して選ぶことが大切です。

次はガーデンテーブルの選び方について、詳しくご説明していきます。

利便性の高さ

ガーデンチェア
Lia_Russy/Shutterstock.com

ガーデンテーブルを選ぶ際に見逃せないのが、利便性です。軽い素材など利便性の高いものを選ぶと、過酷な気温の季節など使用しない期間は、ガーデンテーブルを片付けて場所を有効活用することができるというメリットがあります。

しかし素材によっては雨風に弱いものもあります。ガーデンテーブルを頻繁には片付けず長期間屋外に置いておく場合には、耐久性の高いものを選びましょう。

サイズ

サイズ
victoras/Shutterstock.com

ガーデンテーブルを購入する前に、置き場所の広さを必ず確認しましょう。購入後にサイズが合わずに使えないとなると、選んだ時間も、お金も無駄になってしまいます。庭やベランダのどこに置くのかしっかりと決め、サイズを測ってからテーブルを選ぶことが重要です。必要なときだけ出すというような使い方の場合は、折りたためるのか、重すぎないかなどにも気をつけたいところです。

DIYすることもできる!

DIY
Cryptographer/Shutterstock.com

ガーデンテーブルはさまざまな素材やデザインのものがありますが、庭やベランダの景観、大きさにぴったり合うものが見つからない場合、自分で作ることも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

初心者の方でも意外と簡単に作ることができますので、自分好みのガーデンテーブルをDIYしてみるのもいいですね。

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