おうち時間が増えた今、D.I.Y.やリノベーションで我が家を素敵にグレードアップさせている人も多くなっていますね。じつは、最も簡単に、そして劇的に素敵に変身させる方法が、ライトアップ。おすすめは、難しい技術も工具も一切不要のD.I.Y.ライトアップグッズを利用する方法です。ローコストで簡単に自分で設置できるD.I.Y.ライトアップグッズを、設置のコツとともにご紹介します。
目次
ライトアップで得られる効果は?
1. 外観がグッと向上!!
真っ暗なお庭とライトアップされたお庭では一目瞭然! イルミネーションの時期や、ライトが入っているカフェテリアなどは自然と立ち寄ってみたくなりますよね?
写真のようにライトを一つ設置するだけで、お家の雰囲気はかなり変わってきます。
2. お庭が明るいと防犯対策に
夜になってもライトのついていない真っ暗な住宅は、侵入者にとって好都合で狙いやすい状況。そうならないためにも、お庭を明るく照らし、防犯対策をする人も増えてきています。
投光器や街灯でも防犯対策にはなりますが、せっかくならガーデンライトなどで照らしませんか? 美観も優れ、防犯対策にもなるのでオススメです。
3. 安全面の向上
エントランスに階段などの段差がある方は、足元を照らすことで踏み外しを防げ、安全な空間に。
また、明るい部屋から外へ出た瞬間に辺りが見えづらくなる「暗順応」などの現象も、庭にライトを設置することで緩和されます。
このように夜のお庭をライトアップすることで得られる効果はたくさんあります!
住宅のテイストに合わせたライトアップ方法や、季節に合わせたライトアップもできるので演出の仕方は自由自在♪
【参考記事】
季節に合わせたライトアップ方法
https://gardenstory.jp/exterior/36977
住宅のテイストに合わせたライトアップ方法
https://gardenstory.jp/exterior/30290
アプローチに最適なD.I.Y.ライトアップグッズ「間のひかり」
照明器具を設置するのは、難しいと思っていませんか? 確かに、電圧の高い照明器具は設置に資格が必要ですが、ローボルトのD.I.Y.ライトアップグッズなら自分で簡単に設置できます。
「ひかりノベーションシリーズ」は、そんなローボルトのD.I.Y.ライトアップキット。設置に必要なものが全てセットになっており、工具や電気工事の資格を必要としないので、誰でも簡単に設置でき、触れてもビリっと来ない安心安全のローボルト製品です。
ローボルトというと「そんなに明るくないんじゃないの…?」という印象を持たれがちですが、プロが扱うライティングの明るさがあり、LED電球だからいいことがいっぱい! 植物にも優しい光で至近距離からのライトアップも可能! さらに、通常の電球より電気代も安く、長寿命。虫も寄りづらいので夏場もライトアップも楽しめます。また、暗くなると自動で点灯する照度センサー付き! 自分で点灯時間、消灯時間を設定することもできます。
「ひかりノベーションシリーズ」はシーンに合わせて「木のひかり」、「壁のひかり」、「地のひかり」を展開。さらに、新作として「間のひかり」が加わりました。
間のひかりの特徴
間のひかりの最大の特徴は、2種類のポールの組み合わせで高さが調節できることです。
植物の成長に合わせて高さを変えたり、照らす対象物の大きさに合わせて高さを変えたりと、1つのポールライトで3つの高さの光を演出できます。
どんなライトアップがオススメ?
1. 光をふんわりと魅せる「あかりだまり」
写真のように、壁より20cmほど離して間のひかりを設置すると、美しい「あかりだまり」を作ることができます(詳しくは図1を参照)。
壁にできたあかりだまりは、空間を広く見せ、優しく落ち着いた印象を与えることができます。また、高さ調節が可能な「間のひかり」は、小さな壁面から大きな壁面まで対応でき、広範囲まで光を届けます。壁面だけでなく足元まで明るく照らすことができるので美観はもちろん、安全性も高まります。
2. 植栽と周辺を明るく照らす
植栽も、樹木も地面も一度に照らせたらとっても楽ですよね。「間のひかり」はそれが実現できちゃうんです。
植栽の中に「間のひかり」の灯部が約15~20cm出るように設置することで、植栽だけでなく、足元や樹木にも光が届き、辺りを明るく照らすことができます(詳しくは図2を参照)。
植物の高さに合わせて高さを変えられる「間のひかり」は臨機応変なライトアップが可能ですね♪
3. 段差の安全をつくる「ステップライティング」
玄関までの道のりに階段があるお家も多いのではないでしょうか? 夜、真っ暗だと段差に気づかず、つまずいて怪我をする恐れも十分にあり得ます。
そんな不安要素を取り除くためにも足元を明るく照らしましょう。
階段を照らす時には、一段目と最上段を照らすことで段差をいち早く認知させることができ、踏み外しを防いだり、転倒防止にも繋がります。このような階段を照らすライトアップテクニックをステップライティングといい、階段より約25cm、踏面より20~30cm離して設置すると足元にふんわりと光を届けることができます(詳しくは図3を参照)。
4. 足元に光を届ける「フットライティング」
お庭の小道を優しい光で照らしませんか?
「間のひかり」を等間隔に2m~2.5mのピッチで設置すると、空間の奥行きや、美しさをさらに際立たせることができます。また、足元などの低い位置に光があると、安心感を与えることができ奥へ進みやすくします。このようなライトアップテクニックを「フットライティング」といい、低い位置を照らすためこのライトアップをする際には、一番低くなる組み合わせで使用するのがオススメです(詳しくは図4参照)。
購入方法は?
「間のひかり」のご購入は公式サイトの取扱店舗一覧よりご確認ください。
公式サイト:https://www.hikarenovation.com/blank
また、青山ガーデンにて先行予約キャンペーンを実施!
6月17日(水)~7月1日(水)の間に予約していただくと特典がもらえます!ご興味がある方は、下記リンクよりご確認ください!
青山ガーデン:https://aoyama-garden.com/shop/g/g75710700
いかがでしたか?
ぜひ、「間のひかり」を使って夜のお庭を明るく、活気あふれるものにしてみてください♪
●ライトアップテクニックは随時インスタグラムにて公開中!
https://www.instagram.com/hikarenovation/?hl=ja
●さらに詳しく知りたい方は「ひかりノベーション公式サイト」へ
https://www.hikarenovation.com/
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