夜、帰宅したときに家が明るいと、ホッとしますよね。家の顔ともいえる外観…その中でも一番目を引く表札まわりをおしゃれにライトアップしてみませんか? 真っ暗な住まいに光を入れると、美観や、機能面、防犯対策…などいいことがたくさん!! まずは自分の家のテイストを知り、それに合ったライトアップができるよう、4つの家のテイストを例にご紹介します。
目次
ナチュラルテイストの家

Q1. ナチュラルな家とは?
A1. 優しい雰囲気を大事にした、自然感に溢れたスタイル。自然素材を多用していたり、白色(もしくは明るい色)の壁面がよく用いられています。
Q2. ライトアップの方法は?

A2.白色の壁面は、光の効果が出やすい(広い範囲が明るくなる)ので、壁と一緒に表札を照らすと表札まわりも明るくなり、壁面もオシャレになって一石二鳥です!! 電球色で照らすことにより、優しい雰囲気を、さらにアピールしてくれます。
また、写真のように樹木がある家は、樹木も一緒にライトアップすることで、さらに外観の眺めがよくなりますよ。
フレンチシックな家

Q1. フレンチシックな家とは?
A1. 女性に人気の、素朴な味わいのあるスタイル。白色の壁面とレンガを多く取り入れている可愛いイメージの家です。
Q2. ライトアップ方法は?

A2. 家の雰囲気に合わせた、装飾的なライト(デコレーションライト)の組み合わせがおすすめです! デコレーションライトには、写真のような壁に直接取り付けるブラケットタイプや、地面に設置するスパイクタイプ、照らしたい場所に置くだけでよいスタンドタイプなど、たくさんの種類があります。可愛い家には、可愛いライトでライトアップしましょう!!

和モダンテイストの家

Q1. 和モダンな家とは?
A1. 竹や石など和風の素材を使いながら、デザインはモダンに洗練されたスタイルのことをいいます。
家自体はモダンテイストですが、家を囲む壁面や植栽、格子などによって和を感じさせます。
Q2. ライトアップ方法は?

A2. 和を感じさせるには、光のグラデーションと、低い位置から照らすということが大切です。
左の写真のように、明かりだまりを利用し、下から上へかけて徐々に暗くなるという演出をしたり、右の写真のように、和をモチーフにしたライトを低い位置に設置したりするのもよいですよ。
スタイリッシュモダンテイストの家

Q1. スタイリッシュモダンな家とは?
A1. シンプルを極めた、都会的な暮らしを象徴する、シャープな感覚のスタイル。特徴として、壁面の色が濃い(明度が低い)ことで落ち着いた印象があります。
Q2.ライトアップ方法は?

A2. 色が濃い壁面は光の効果が出にくい(小範囲しか照らせない)ので、できるだけ表札の近くにライトを設置して照らすことで、目を引くことができます。また、白色の光で照らすことでクールなテイストにもなるのでおすすめです。
家のテイストに合わせたライトアップをすることで、夜の帰宅が楽しみになったり、家の良さが引き出せたりします。
この中に、「自分の家に似たテイストの家がない」という方は、下記URLより探してみてください。たくさんの施工事例が載っているので、きっと見つかるはずです!
Lighting Meister公式サイト
http://lightingmeister.takasho.jp/

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