暮らしに自然を取り入れると、心に風が吹き抜けるような爽やかな気持ちを感じますよね。身近に自然を感じることができる空間、それがガーデンです。今回は自然あふれる庭と、その一角にある隠れ家のようなテラス空間をご紹介いたします。
自然と共に過ごす時間をもっと増やして、晴れやかな毎日を。そんな想いが伝わる庭とテラス空間の施工事例です。
鮮やかな植物たちがにぎわいながらテラスへと導く小道

晴天の日。緑が鮮やかに生い茂り、木漏れ日が優しくあふれ、花の香りが風に乗って運ばれてくる。ふと外へ出てみると、気持ちがよくて、自然と大きく息を吸い込み、深呼吸。心は安らぎ、晴れやかな気持ちで一日を始められる。そんな瞬間はありませんか。
この庭には、緑の鮮やかな草木に囲まれた、敷石の小道があります。写真の左手前から、ヤブラン、ヒューケラ、ギボウシ。白い鉢に植えられたイヌツゲ・ヒレリー、爽やかな色味の花を魅せるガクアジサイ。
木陰や半日陰でも育つ植物を選んでつくる“シェードガーデン”。なかでも白い花を咲かせる草木が多く取り入れられているので、春にはテラス空間に色味を合わせた爽やかな美しいホワイトガーデンが見られるでしょう。生い茂る植物や木々の隙間から光が入り、絵本のように美しくて幻想的な庭に心躍ります。
小道の先にあるのは隠れ家的リビング空間

植物あふれる庭には憧れますが、庭の手入れが好きな自然派の方も、作業が終わったらそのまま家の中に入ってしまうということが多いのではないでしょうか。せっかく手塩にかけた大事な花々や植物。外に出てその香りを楽しみ、美しい姿を眺め、自然の空気を感じて心をリフレッシュする時間を多く取りたいものです。
この庭には、そんな時間を過ごすための、憩いの空間があります。敷石に導かれて歩を進めると、憩いの場であるテラス空間にたどり着きます。庭の一角にある隠れ家的なこのスペースで、美しい庭をゆっくりと眺めながらリラックス。椅子に腰掛けて、ふと目を閉じれば、木々の柔らかな香りや、風になびく優しい葉音が心を穏やかにしてくれそう。
ルーフを調整すれば、自然の光をサイドから取り込みつつ直射日光を避けることができます。日差しが厳しい夏場でもルーフが心地よい空間をつくり、豊かな新緑の美しさを楽しめそうです。
自然になじみつつも清潔感を感じるシンプルモダンなデザイン

白と黒を基調にしたシンプルでモダンなテラスは、清潔感と高級感をたたえ、落ち着きのあるデザインに仕上がっています。そのデザインのポイントは、奥の壁面に飾られたアートボード。2種類のベージュとブラウンのアートボードは、それぞれに独特の雰囲気を持っています。
写真の左側に見える薄いベージュのアートボードは、錆石をイメージしたテクスチャー。まるで本当に長い時を刻んできたかのように見える、自然と馴染みやすいデザインになっています。右側の濃いブラウンのアートボードは、金属の深みと変化のある質感が再現されたテクスチャー。スタイリッシュな空間をつくり出しています。
モノトーンでまとめるとスマートな印象になり素敵ですが、ここではブラウンやベージュを空間のアクセントにし、スタイリッシュに見えるテクスチャーと自然と馴染むテクスチャーを使うことで、落ち着いた印象ながらも周囲の自然との調和をはかっています。
いかがでしたか。今回は自然あふれる庭とテラス空間をご紹介しました。
このように、美しい庭にテラス空間を設けることで、外で過ごす時間が増え、日々の暮らしをよりいっそう豊かにし、心も穏やかに変化させてくれます。
皆さんもぜひ参考にしてみてください。
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