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夏休みの工作やBBQにも大活躍! 手をケガから守るパナソニックのタングステン耐切創手袋「ストロングンテ」体験イベントレポート

夏休みの工作やBBQにも大活躍! 手をケガから守るパナソニックのタングステン耐切創手袋「ストロングンテ」体験イベントレポート

夏休みといえば自由研究、そして川や海でのBBQなど、何かと外での活動が多くなるシーズン。楽しい思い出が増える一方で、ケガの心配も増えます。そこで一家に家族分備えておきたいのが手指のケガを防ぐパナソニックのタングステン耐切創手袋「ストロングンテ」。白熱電球のフィラメント技術を応用し「切れにくさ」と「柔軟性」を両立させた手袋で、子どもや手の小さい人にもフィットする小さめシリーズが新たに登場しました。体験会イベントの様子をレポートします。

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高い耐切創性としなやかさを両立した手袋「ストロングンテ」

パナソニックのタングステン耐切創手袋「ストロングンテ」は一般的なステンレスと比べて約2倍(※)の強度を持つタングステン線を使用し、高い耐切創性としなやかさを両立した手袋です。

タングステン
タングステン鉱石(左上)を粉末化した後、棒状(左下)に成形し、これを加工してごく細くしたのがタングステン線(右)。髪の毛の1/4ほどの細さ。

耐切創手袋とは金属やガラスなどによって手指が切れるのを防ぐ機能を持った手袋のこと。欧州の安全規格で耐切創レベルがA〜Fまで規格化されており、Fに近づくほど耐切創性に優れています。「ストロングンテ」の耐切創レベルはプロユースで最高レベルを誇り、小さめシリーズが新たに登場した家庭用向けのデイリーユースもDレベル。イベントは、この高い耐切創性を体験する簡単な実験を参加者各々が行うところからスタートし、さっそく驚きの声が聞かれました。

カッターを使った耐切創性実験で「切れにくさ」体感

耐切創性実験
綿の軍手はカッターで簡単に切れる。

実験に用いたのは、太い綿糸で編まれた軍手と事務作業用カッター、そして「ストロングンテ」。まず、カッターで綿の軍手を切ってみると、子どもでも簡単に切れて穴があきました。次に、「ストロングンテ」を同じように切ろうとしますが、切れません。そして最後にもう一度、綿の軍手を切ってみるよう指示が。すると、「あれ? 切れない!」「さっきは切れたのになんで⁈」と不思議がる参加者の皆さん。その理由は、先ほど「ストロングンテ」に刃を当てたため。「ストロングンテ」の素材であるタングステンは一般的なステンレスの約2倍の強度※の硬さがあり、カッターの刃のほうが「ストロングンテ」で削れてしまったのです。

※SUS304との引張強度の比較

耐切創性実験
左/カッターで「ストロングンテ」を切ろうとしても切れない。右/一度「ストロングンテ」に刃を当てたカッターでは綿の軍手も、もう切れない。

DIY、アウトドア、ガーデニング、災害時などさまざまなシーンで活躍する「ストロングンテ」

タングステン耐切創手袋「ストロングンテ」
DIYやアウトドアなど、さまざまなシーンを想定したイベントの展示。

ストロングンテはさまざまなシーンで大活躍。例えば、夏休みの自由研究テーマで最も多いのが「ものづくり・図画工作」ですが、子どもがカッターやハサミを使うときには、親はケガをしないかハラハラさせられるものです。実際、パナソニックが行った調査によると、子どもが指を切るケガをした経験のあるのは21%、そのうち16.2%はカッターやハサミ、彫刻刀などでのケガです。そんなときに「ストロングンテ」をはめていればケガのリスクを減らすことができ、安心してチャレンジさせられます。また、料理や片付けなどの家事、アウトドア、ガーデニング、災害時などあらゆるシーンで活躍する「ストロングンテ」は、一家に家族分、常備しておきたいアイテムです。

タングステン耐切創手袋「ストロングンテ」
「ストロングンテ」の上から薄手のビニール袋をすれば調理の際も大活躍。

「ストロングンテ」を使って鉢装飾の簡単DIYと植え替え

植木鉢のリメイク

イベントでは、整理収納アドバイザーのほそこしまちこさんによる植木鉢の装飾DIYと植え替えワークショップも開催されました。モザイクタイルシールをプラスチックの鉢に貼り、鮮やかにおしゃれにリメイクします。作業にはカッターやハサミを使い、植え替え作業もあるので手袋が必須。「ストロングンテ」のデイリーユースはレギュラーシリーズ(5サイズ3カラー展開)と小さめシリーズ(3サイズ3カラー展開)があり、それぞれ適したサイズを選んで作業を進めます。

ワークショップ
「ストロングンテ」をはめてワークショップを楽しむ参加者。

手の小さい子どもや女性にもフィットし作業しやすい小さめシリーズ

タングステン耐切創手袋「ストロングンテ」のワークショップ

鉢の形に沿って余分なタイルシールをカットしていきます。小さめシリーズは手が小さい子どもや女性にもフィット。指先がゴムコートになっており、グリップ力もあるので、道具や材料をしっかりつかんで作業できます。

タングステン耐切創手袋「ストロングンテ」のワークショップ

ポット苗から植物を出して根を少しほぐし、装飾した鉢に植え替えます。「ストロングンテ」は極細の繊維を活かして15ゲージという細かな編み目で編まれており、さらに指先までゴムコートされているので土が入りにくいのも魅力。手首部分の幅も広くしっかりフィットして、ガーデニング作業中に手が汚れにくいのもうれしい点です。

手袋をしたままスマホが使えるのも便利

人気インスタグラマーすえさん

親子3人で参加した人気インスタグラマーすえさんのご家族は、パパとママがデイリーユースのレギュラーシリーズ、お子さんは小さめシリーズを着用。真剣に作業する親子の姿をママがスマホで撮影します。レギュラーシリーズは手袋をしたままタッチパネル操作が可能なので、シャッターチャンスを逃しません。

「ストロングンテ」体験者の声を聞いてみました!

人気インスタグラマーの長谷川あやさん

旅行好きでアクティブに暮らしを楽しむ人気インスタグラマーの長谷川あやさんは、家事やDIYのほか、料理のときに「ストロングンテ」を使ってみたいと話します。「じつは今日、爪をケガしていたんです。家で重いものを移動しようとしたときに爪が折れてしまって。でも、『ストロングンテ』をはめての作業では指先に負担を感じることもなく、全然ストレスがなかったので、家事でも使いたいなと思いました。あと、父が釣りが趣味で、家でよく魚をさばくんですが、鱗がきつい魚はケガをすることもあるんです。『ストロングンテ』の上からビニール手袋をすれば調理にも使えるということなので、ぜひ装着して豪快にさばきたいですね!」。

人気インスタグラマーのKANAKOさん

親子4人で参加した人気インスタグラマーのKANAKOさん。男の子3人の工作を今日は安心して見守れたと話します。「小さめシリーズは、子どもの手にもすごくフィットして使いやすかったようですね。最初の実験がとっても面白かったみたいで、カッターで切れない『ストロングンテ』を体験して『おおーっ!』って興奮してました(笑)。5年生から彫刻刀を使う授業が始まって、さっそく手に怪我をして帰ってきたんですよ。それに学校でも美化委員で花を植えたりするので、学校活動にも『ストロングンテ』は活躍しそうだなぁと思いました」。

インスタグラマーのすえさん

家族みんな物づくりが大好きというインスタグラマーのすえさん家族は、「ストロングンテ」は必需品になりそうとのこと。「夏休みはおじいちゃんと子どもがプラモデルを作る約束をしているんです。私の両親も果樹を育てたり、陶芸をしたり手仕事が好きなので、『ストロングンテ』をプレゼントしてあげたいと思います。帰省の際のいいお土産ができました!」。

物づくりやアウトドアは子どもの創造性を伸ばしたり、貴重な体験の機会。ケガの心配を理由に遠ざけていたらもったいない! この夏、ケガから手を守る「ストロングンテ」があれば、家族でもっと楽しい思い出を増やせそうです。

★本品は耐切創性素材を使用していますが、刃物やガラス、金属のバリなどに対して絶対に切れない、破れないというものではありません。綿やナイロンなどの素材と比較して、切創抵抗値が高く切れにくく、切創事故防止の目的でつくられている商品です。
製品の安全上のご注意をお読みの上、ご使用ください。

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