「ウチは狭いからクリスマスツリーを飾れないわ」という方にオススメのクリスマス・クラフトをご紹介します。小枝や木の実など、自然素材を使って自分で簡単につくれるナチュラルなクリスマスデコレーションです。クリスマスに向けて、季節の訪れを感じながら楽しんでみませんか。

小枝のクリスマス・モビール

立派なクリスマスツリーがなくても、1枝でクリスマスデコレーションは楽しめます。小枝にいくつかのオーナメントを吊るすだけで、素敵なクリスマス・モビールの完成です。大きな枝ならたくさんのオーナメントを吊るして、豪華な演出もできます。室内の上部空間は物がなく、意外と広く使えます。「部屋が狭いからクリスマスツリーを飾れない」と思っていた方は、床面積をあまり必要としないこの方法をお試しください。枝の大きさに合わせてバランスがとれるよう、花瓶など容器の重量を調節し、安定するようにしましょう。

スノーフレークの小枝モビール

個性的な小枝の形を生かしたスノーフレークのモビール。スノーフレークのオーナメントの高さを調節し、リズミカルに。シンプルながら、窓の外の景色ともよく似合う冬のインテリアです。このスノーフレークの飾りは、100円ショップでいろいろな形や色のものが手に入ります。

ボタニカル・ライティング

聖夜のムードを演出するのに欠かせないのが、ライティングデコレーション。ベル形のドームにモミの枝やドライフラワーを入れ、電池式のLEDライトを絡ませ、テラリウム風のクリスマスイルミネーションにしてみました。入れる植物は必ずしもモミの枝でなくてもOK。クリスマスカラーの緑や赤、雪をイメージさせる白色のものを入れると、よりクリスマスらしく仕上がります。電池式のLEDはホームセンターなどで千円前後で入手できます。

小枝でつくるスターライト

代表的なクリスマスモチーフである星形を小枝でつくります。庭で木の剪定をした際には、クラフト用に形のよいもの、面白い枝ぶりのものを取っておくとよいでしょう。さて、そんな剪定枝から適当な太さのものを5本選び、長さを揃えて星形に組み、5カ所の交点を紐で固定します。その星形に電池式のLEDライトを沿わせれば、小枝のスターライトの完成。周囲にも星のオーナメントやキャンドルを飾れば、素敵なクリスマスコーナーが出来上がりますよ。

ボタニカル・ガーランド

欧米ではクリスマスツリーのほかに、ドアや窓、暖炉の周りをモミの飾りで囲むガーランドというデコレーション方法があります。緑の葉でぐるりと囲まれた窓枠はとても豪華ですが、もっとさり気なく、松ぼっくりだけのガーランドでも十分素敵です。林や公園で拾った松ぼっくりの先端に糸を巻き、その糸を麻紐にくくりつけていくだけ。窓や壁など飾りたい場所に合わせて松ぼっくりを増やします。白や銀、金に着色しても可愛らしくなりますよ。

クリスマスカラーのフラワーガーランド

白と赤の植物を使って、小さなブーケをたくさんつくります。それを紐でくくっていけば、クリスマスカラーのフラワーガーランドができます。水がなくてもしおれたりせず、色が褪せにくい植物を選ぶとよいでしょう。ここでは赤と白のヒペリカム、セイヨウヒイラギ、モミ、カスミソウを使っています。

松ぼっくりのサンタさん

フェルトでつくった赤い帽子を松ぼっくりにのせた小さいサンタさん。ささやかなDIYですが、意外と目をひく季節の可愛らしい演出です。プレゼントに添えてあげても、喜ばれますよ。

Credit

取材&文/3and garden

ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。

Photo/ 1&8) vulcano/ 2) Maria Komar/ 3) Versta/ 5) asife/ 6)Nadiia Rotman/ 7)sarsmis/ Shutterstock.com