秋から冬のガーデンは、赤やオレンジ、紫などの実をつける木々が多い季節です。一雨ごとに気温が下がり、庭で過ごす時間が減ってくる時期ですが、庭の恵みをいただいて、お部屋にガーデンを感じるリースを飾ってみませんか? 秋の実ものの中でも、形のバリエーションが豊かで、赤くて可愛いローズヒップを使ったリースのつくり方をご紹介します。

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リースづくりの材料は4つ

10月頃から色づくカゴいっぱいのローズヒップと、籐やつるをあらかじめリース状にしたリースベース、針金、ハサミを用意。ローズヒップが暖色系なので、針金は銀色ではなく、銅色をチョイスして温かみをプラスします。

房状になったローズヒップは、リースにとめつけやすいように、長さ10㎝程度に切り分けます。一茎ごと、切り分けながら丸いお皿の上に並べていくと、つくるリースのイメージがわいてきます。

まずは、針金の端をリースベースに2〜3周巻いたら結びとめます。次にローズヒップを一本リースベースに沿わせたら針金をぐるりと巻き、その上に重ねて次のローズヒップを置いて針金をぐるりと巻きます。この作業を一周続ければ、リースの完成!

針金を巻く時、少しずつずらして一周します。写真は、ローズヒップをリースベースに巻き終わった裏側です。

ローズヒップをびっしり、リースベースにとめつけ終わったら、最後の針金を輪にしておけば、壁にかけて飾ることもできます。お皿に載せてテーブル飾りにしてもいいですね。

このリースづくりの方法は、もちろんどんな実を使ってもシンプルに可愛く仕上がります。ガマズミやサンザシ、ナナカマド、アロニアなどでつくれば、野鳥が喜ぶリースもできます。『秋に美しい木の実「オータムベリーズ」の種類』や『晩夏から秋のバラの楽しみ。専門家が選ぶ美しいローズ・ヒップ【前編】』なども参考にしてください。

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Credit

写真&文/3and garden

ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。

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