5歳になる長男と2歳の次男と共に、イギリス生まれのレイズドベッド「ベジトラグ」をつかった家庭菜園にチャレンジしました。我が家には「立派な畑をつくって野菜を育てる」場所も時間もないので、「ベジトラグ」が大活躍です。
さて、野菜づくりを通して子どもたちはどんな成長をしてくれるのか!? 体験レポートをお届けします。

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なぜ子どもに家庭菜園の体験をさせたいのか?

組み立てが楽しみでやる気マンマンの子どもたち
組み立てが楽しみでやる気マンマンの子どもたち。

子どもたちと家庭菜園を始めることにした理由はいくつかあります。

①子どもと共通の趣味の時間をつくりたい

②育てる難しさや収穫の楽しさを知ってほしい

③つくったもので人を喜ばせる体験をしてほしい

とにかく、家庭菜園を通じて子どもたちに色んなことを感じて成長してほしいわけです!

しかし我が家には「立派な畑をつくって野菜を育てる」場所も時間もありません。

そこで今回活躍するのが「ベジトラグ(ウォールハガー)」。ベジトラグとは高さ約80cmほどのレイズドベッド式の野菜用プランター。ちょうど「底上げしたコンパクトな畑」というイメージです。さまざまなタイプとサイズがありますが、ウォールハガータイプは奥行き約46cmで壁にぴったりつけて置けるデザインになっています。玉ねぎやジャガイモなど土中に実る野菜も育てられる十分な深さと容量がありますが、コンパクトなのでウッドデッキやテラス、バルコニー、屋上、駐車場など色々なところで利用できますよ。

ベジトラグ:http://aoyama-garden.com/shop/g/g56637200/

ベジトラグを組み立てて、春夏の苗を植え付けてみた!

ベジトラグを組み立てて、春夏の苗を植え付けてみた!
子どもたちもしっかり組み立てをお手伝い。

ベジトラグは組み立て式。組み立て前は、持ち運べる程度のダンボールに梱包されています。箱から板やネジなどを出して組み立てていきます。

子どもとの組み立ては大変かと思いきや、楽しみながらお手伝いをしてくれました。本当に男の子は物づくりが大好きですね。

インパクトドライバーで一気に固定
インパクトドライバーで一気に固定。

組み立てはとても簡単です。ネジを締めるところにはあらかじめ穴が開いていますので、それに合わせてネジを固定していくだけです。

インパクトドライバーという電動のドライバーがあると便利です。手で締めていくと腕がパンパンになります。ホームセンターで数百円でレンタルもできますので、ぜひ活用しましょう。

土を入れて苗を植え付け
土を入れて苗を植え付け。

組み上がったら、付属の黒い「ライナー」を中に敷いて土を入れていきます。

この「ライナー」は水と空気を良く通すため、一般的なプランターのように鉢底石を入れる必要はありません。今回使ったベジトラグは、手前側は浅く、奥側は深さがあります。そこで、手前側にイチゴとミックスレタスを、奥にはミニ玉ねぎを植えました。

植えたばかりの苗が傷まないように、優しくたっぷりと水をあげます

植えたばかりの苗が傷まないように、優しくたっぷりと水をあげて、初日の作業は無事に終了です。

子どもたちに少しずつ変化が表れてきた!

朝一番に庭に出てイチゴの様子を見る長男
朝一番に庭に出てイチゴの様子を見る長男。

家庭菜園を始めてから、我が家には色々な変化が表れてきました。

まず、子どもと朝の会話が増えました。

パジャマのままデッキに出て、「今日は暑そうだねー。野菜たちにお水あげよう!」とか「昼から雨が降るそうだから、今朝はお水なしでいいかな?」とか。

白くてかわいい花が終わった後に、イチゴができはじめているのを見つけて喜んだり、ホースで上に向かってシャワーを出すと、虹が出ることに気づいたりと、日々多くの発見があるようです。

ほんの少しの時間でも、部屋から一歩庭に出て過ごすだけで、子どもたちはどんどん新しいことを見つけて、成長してくれているようで嬉しくなりました。

収穫してみた!

子どもの目線に赤く色付いたイチゴ
子どもの目線に赤く色付いたイチゴ。

植え付けから1カ月ほど経過した5月。

数日の出張から戻った翌朝、長男が手を大きく広げながら「イチゴがこんなにできているよ!」と教えてくれました。私がいない間も毎日チェックしてくれていたようです。

ベジトラグは高さが約80cm。2~3歳を過ぎるとちょうど目線の高さに土や植物が見えるので、子どもたちは目の前でしっかりと見ることができています。私も立ったまま作業ができて非常にラクちんです。

それに、イチゴを食べにナメクジが来たことは一度もありません。害虫が集まってこないのも嬉しいですね。

ちょうど良い高さで収穫も簡単
ちょうどいい高さで収穫も簡単

ちょうど2つ赤く実ったイチゴがあったので、子どもたちが収穫し、さっと水洗いして食べさせると「美味しい!」と大喜び。農薬などを使わず自分たちで育てているから安心して食べてもらえます。

毎日収穫してもどんどん採れるリーフレタス
毎日収穫してもどんどん採れるリーフレタス。

朝起きると、子どもたちが「収穫しよう!」と言ってくれたり、夜仕事から帰ると「収穫して洗っておいたよ!」と食卓に出してくれたりと、野菜作りにかなり自主的に関わってくれるようになってきました。

そして、とにかく野菜をたくさん食べるようになったのです! これは嬉しいですね。

大好きになった生野菜を毎日食べるように
大好きになった生野菜を毎日食べるように。

朝、収穫や水やりなどをするとすっきり目覚められ、気持ちよく日中の仕事ができることがわかりました。この朝5分の庭作業は、毎日の仕事にもよい効果があるようです。

玉ねぎの収穫
玉ねぎの収穫。

6月にはミニ玉ねぎの収穫。

はじめは恐る恐る葉を引っ張っていましたが、後半はノリノリでリズミカルに収穫していきます。その後、妻が調理できる状態まで子どもたちが率先して準備してくれ、「ビーフシチュー」「ポトフ」「グリル焼き」など何回かに分けて、家族で美味しく頂きました。

秋冬の野菜苗を植えてみた!

収穫を終えたら土を綺麗にして秋冬の準備
収穫を終えたら土を綺麗にして秋冬の準備。

春にベジトラグを組み立てて「リーフレタス」「ミニ玉ねぎ」「イチゴ」、さらに「ねぎ」や「大葉」なども植えて収穫を楽しんできましたが、晩夏になり、そろそろ秋冬の野菜の準備をしていきます。

今回は「子どもの経験」をテーマにして菜園をしていますので、連作障害対策や土の再生などの専門的な作業はあえて行いません。失敗は学びのために必要だと思っていますので、子どもと経験しながら少しずつレベルアップしていくことにします。

※ベジトラグの位置が変わっているのは、大型台風対策のためです。風の影響を受けにくい場所へ移動しました。

ということで今回、秋冬収穫の野菜を植えるための準備は非常にシンプル。

①土の中に残っている根や葉など不要なものを取り除く

②土が目減りしているので培養土と堆肥を加える

③土を上下入れ替えるようによく混ぜる

苗の位置を決めたら植えていきます
苗の位置を決めたら植えていきます

土の準備ができたところで、「レタス」「ハクサイ」「ブロッコリー」の苗を植える位置を決めます。その隣には、春から収穫を楽しんだイチゴのランナーから増やした、新しい苗も植えていきます。イチゴはランナーで増やすことで毎年育てられるのでオススメです。

優しくたっぷりと水やり
優しくたっぷりと水やり。

最後に水やりをして植え替えの作業は終了です。底から水が出てくるまでしっかりとあげます。

子どもたちは初めての作業でしたが、古い根や葉っぱを探し出したり、イチゴを再び植えたりと楽しみながら作業してくれました。

秋冬の収穫までしっかりサポートしながら、ともに成長していきたいと思います。

さて、春にベジトラグを組み立てて春夏の収穫と、秋冬に向けた植え替えまで子どもたちと行ってきました。その中で色々な発見がありました。

・子どもと過ごす時間が増えた

・野菜が大好きになった

・毎朝の庭作業で気持ち良い1日のスタートが切れた

・露地栽培と違い、立ったまま作業ができて管理がラク

・害虫が寄りにくく、犬や猫にいたずらされることもない

まだまだ他にもありますが、ぜひ実際にレイズドベッド「ベジトラグ」を使った家庭菜園を体験してみてください。

青山ガーデンでは、実際にガーデン用品を使ったレポートや、お客様から頂いた写真をブログでご紹介しています。

青山ガーデンの庭くらし:https://niwablo-plus.jp/aoyamagarden/

 

Credit

クレジット:青山ガーデン

青山ガーデン

“庭の暮らしを豊かに、幸せに”をコンセプトに、一人ひとりに合わせて「集う」「眺める」「くつろぐ」「育てる」など様々なライフスタイルの提案を行う、ガーデニング&エクステリア専門のオンラインショップ。
家族や友人、子どもたちの笑顔があふれ、季節の移ろいを感じられる憧れの庭に必要な全てのモノが揃うお店です。

本店サイト http://aoyama-garden.com
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