日焼け止めをちゃんと塗ったつもりでも、なんだかヒリヒリする、赤くなっている……。それは、汗や皮脂で日焼け止めが流れてしまったり、摩擦でとれてしまったのが原因の「うっかり日焼け」かも。ガーデナーを悩ます夏のトラブルのひとつではないでしょうか。植物の力を閉じ込めたおすすめコスメを、長年にわたり雑誌やウェブサイトで美容記事の編集をしてきた徳永幸子さんがご紹介する連載「ボタニカル・パワー」。今回は、そんなうっかり日焼けをしたあとのケアに最適なコスメを紹介します。

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日焼けしたらまずは冷やす!

もし「うっかり日焼け」が、日焼け止めの塗り忘れなどで肌が真っ赤になるほどダメージが大きい場合、すぐにコスメを使うのはNG。まずは冷やしたタオルや、ガーゼなど布を巻いた保冷剤を患部に当ててよく冷やしましょう。日焼けは、じつは医学的には火傷と同じ状態。冷やして熱をとりのぞくことがなにより大切です。

とにかく保湿!

日焼けをすると、肌から水分が奪われ肌は乾燥しています。たっぷりと保湿してあげましょう。また、肌が敏感になっているので、できるだけ刺激の少ない化粧品を使うべき。センシティブスキン用やオーガニックコスメなどがおすすめです。

今回ご紹介する3つは、どれも保湿効果が高く、肌にやさしいものばかりですよ。

濃密な植物エッセンスが紫外線で乾いた肌を集中保湿 メゾンレクシア「オラクル エッセンス シートマスク」

濃密な植物エッセンスが紫外線で乾いた肌を集中保湿 メゾンレクシア「オラクル エッセンス シートマスク」

前述したとおり、日焼け後はクールダウンすることと保湿が大切。それに最適なのが、シートマスクです。

こちらの『オラクル エッセンス シートマスク』は、肌本来の力を引き出す「メゾンレクシア」のエイジングケアライン「オラクル」の美容液1本分を、なんとシート1枚に凝縮した贅沢すぎるシートマスクです。

植物エッセンスがヒタヒタにしみたマスクが、紫外線を浴びてゴワついた肌をみずみずしい潤いで満たし、ぷるんと弾むような肌に。また、しっかりと保湿ができた肌には、ワントーンアップしたような透明感が生まれます。

さらなるクールダウン効果を狙うなら、冷蔵庫で冷やしてから使うのもおすすめですよ。

エゾウコギ根エキス、サンザシエキス、ダマスクバラ花水…上質な植物の美容成分がたっぷり

配合されている植物成分は、肌にハリとうるおいを与えるエゾウコギ根エキス、肌あれを防ぎキメを整えるナツシロギクエキス、肌の水分、油分を補い保つサンザシエキス、肌に潤い、ツヤを与えるダマスクバラ花水など20種類以上。自社農園で育てた高品質の植物を、熟練の職人技により自社工房で抽出したというこだわりの品質です。

また、肌表面の水分保持力の高い膜を形成する大豆発酵エキスも配合。マスクを取ったあとももっちりとした潤いが続きます。

また、個人的にこのシートマスクが大好きな理由のひとつが、甘く芳醇なダマスクローズの香り。これが、とにかく癒やされる! つけている間、幸福感で包んでくれる10分間です。

【商品概要】
メゾンレクシア『オラクル エッセンス シートマスク』
25ml×6枚 価格:9,000円(税別)

エイジングケア用オイルを贅沢に配合 トリロジー「ハイドレーティング クリームマスク」

エイジングケア用オイルを贅沢に配合 トリロジー「ハイドレーティング クリームマスク」

日焼け後の集中保湿だけでなく、シミ予防にもおすすめなのが、こちらの『ハイドレーティング クリームマスク』。

オーガニック美容&オイル美容の先駆けとして世界的に有名なオーガニックスキンケアブランド「トリロジー」の中でも、世界中で数々のビューティアワードに輝くオイル『ロザピン プラス』(30ml 6,500円※税別)と同じ成分を使った集中ケアアイテムです。

『ロザピン プラス』は、美肌に欠かせない必須脂肪酸(EFA)を80%以上含み、小ジワやシワ、乾燥、毛穴、くすみなどの肌悩みに応えるオーガニック認証のローズヒップオイルに、トマト、クランベリー、アサイーなどのエイジングに効果的な植物種子油をブレンドしたもの。これらの成分を配合したマスクは、水分不足を感じたときに、洗い流すマスクとして、またオーバーナイトマスクとしてと、肌の状態や気分に合わせて2WAYで使えます。

これでもかと配合された美容成分で、寝ている間にしっかり保湿

これでもかと配合された美容成分で、寝ている間にしっかり保湿

“ビタミンC爆弾”の異名を持つローズヒップから採ったローズヒップオイルは、紫外線をたっぷり浴びてしまった肌の炎症を抑え、シミやシワを防いでくれます。また、抗酸化作用を持つトマト種子オイルやアサイー果実オイルには、紫外線ダメージから肌を修復する働きも。

さらには、強い抗菌作用と栄養で有名なマヌカハニーや不飽和脂肪酸を含むキャスターオイル、女性のためのハーブとして有名な月見草オイルなど、贅沢すぎるほどたくさんの美容成分を配合し、水分不足を感じる肌にすばやく潤いとハリ・ツヤを与えます。

肌にのせて10~15分後に、ぬるま湯ですすぐか、水を含ませたコットンで拭き取るマスクとして、また日焼け後などの特に乾燥が気になるときには、クリーム代わりに塗ってそのまま寝てもOK。

目覚めたとき、内側から持ち上がるようなもっちりとしたハリだけでなく、柔らかくふわふわになった手触りに感動しますよ。

【商品概要】
トリロジー『ハイドレーティング クリームマスク』
75ml 価格:5,200円(税別)

水を使わずアロエ液汁を82%も配合! アロエガーデン「高保湿化粧水」

水を使わずアロエ液汁を82%も配合! アロエガーデン「高保湿化粧水」

昔から、日焼けといえばアロエ。アロエの汁を塗るといいという、おばあちゃんの知恵袋的な話を一度は聞いたことがありますよね。じつはこれ、じつに理にかなったものなんです。

アロエには高い殺菌・消炎効果があり、日焼けした肌を鎮静できるのです。

また、ほとんど雨が降らない土地でも育つのは、その高い保水力の賜物。アロエを切るとネバネバしているのをご存知ですか? あれは多糖類と呼ばれる成分。多糖類は水分を含みやすい性質を持つため、アロエを皮膚に塗ると肌の水分含量がアップするんです。これが、日焼けした肌の乾燥を防いでくれるというわけ。

そんなアロエの高い保湿力を存分に活かしたのが、「アロエガーデン」の『高保湿化粧水』。水を一滴も使わず、かわりにアロエベラ液汁を82%と高濃度で配合、全体の99%が保湿成分のみで作られた高保湿化粧水です。

まるで砂漠のアロエのように、肌に水分をしっかり蓄えてくれる!

“ほぼアロエ”と言っていいこの化粧水。テクスチャーは、アロエそのままのような粘り気のある濃厚なとろみが特徴。肌にのせるとヌルっとしますが、それがクセになる心地よさです。なのに、マッサージするようになじませると、ぐんぐん肌に入っていき、驚くほど肌が水分でパンパンに。この感動的なもっちり感は、なかなか化粧水では味わえません。

それこそ、自身の体に水分を大量に蓄えている砂漠のアロエのように、エアコンなどの乾燥しやすい場所にいても、肌の中に水分をしっかりと蓄えることができそうです。

アロエベラ液汁のほかに、高分子ヒアルロン酸や加水分解コラーゲン、加水分解エラスチン、保湿成分カンゾウ葉エキスも配合と、とにかく潤う処方に。日焼け後と言わず、みずみずしい肌のために毎日使いたくなる化粧水です。

【商品概要】
アロエガーデン『高保湿化粧水』
100ml 価格:4,200円(税別)

 

日焼けしたら、72時間以内のケアが勝負と言われています。ダメージをシミやシワにしてしまうか、はたまた“なかったこと”にするか。いつまでも若々しい肌をキープできるよう、急いでケアしてくださいね。

Credit

写真&文/徳永 幸子(とくなが さちこ)

早稲田大学卒業後、美容専門の編集プロダクション「レ・キャトル インターナショナル」でライター・エディターとしてのキャリアをスタート。『non・no』、『MORE』、『LEE』、『ar』 といった女性誌でライティングや、『美レンジャー』、『美的.com』などの美容系webメディアで編集に従事。エイジングケアコスメとチョコレートに目がない44歳。

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