家の印象を大きく左右するエクステリア。家の顔となる重要なポイントだからこそ、こだわりと自信を持ってリフォームしたいですよね。今回は、和風住宅に見事に調和し、玄関前のスペースが広々とした印象の快適な空間へと生まれ変わった、和モダンなエクステリアの施工事例をご紹介します。

Print Friendly, PDF & Email

和モダンな空間に生まれ変わった門まわり

Before
写真/タカショー

家の外構では、長く住んでいるうちに塀の汚れが目立ってきたり、生い茂った樹木が庭のスペースを圧迫し、窮屈な印象になってしまったり、悩みは尽きません。さらに外構をリフォームするとなると、住宅との違和感が生まれてしまうなどの心配もあります。

リフォーム後はそんなお悩みを解消し素敵なエクステリアに生まれ変わりました。

After
写真/タカショー

シックな色合いでまとめられ、直線的なラインでデザインされた門まわり。ワンポイントとしてつくられた丸窓と植栽が、引き締まった中に柔らかなイメージをプラスしています。玄関まわりに設置されていた格子の目隠しは、外構に合わせてシックな黒に変わりました。建物の様式とマッチし、塀には切り欠きやスリットを入れることで、広々とした印象になります。

家にいることが多いお客様が植物の成長を楽しめるように、計画された植栽スペース。以前は茂りすぎて塀から顔を出していた植栽。リフォーム後は門の前にシンプルな植栽スペースを設けたことで、鮮やかな緑が爽やかで優しい印象を醸し出してくれています。

お招きした方をはじめ、近隣の方々との話題のきっかけにもなりそうな、優しい印象の素敵な「住まいの顔」になりました。

化粧ボードで落ち着いた印象に

写真/タカショー

以前は白と瓦の色味でつくられていた袖壁。白い袖壁のままだと爽やかではありますが、単調でのっぺりとした印象にもなりがち。リフォーム後はアクセントとして、みす垣風のボードや木目調のボードを化粧材に使用。和風のアクセントで落ち着いた雰囲気をつくり出すことができました。また、これらの化粧材は、足元に貼ることで、泥はねによる汚れ対策にもなります。

さらにお客様は竹細工などもお好きだということです。毎日見て楽しい、そして家主とのつながりを感じて来訪者がにっこりする・・・そんな想いを込めたエクステリアです。つくり手の粋を感じますね。

フレームを取り入れて重厚感を演出

写真/タカショー

こだわりのポイントをもう1点、ご紹介します。それは、フレーム。フレームを住宅とつなぐことで、一体感が増します。空間に重厚感をもたせたい場合にもフレームはかなり有効です。ワンポイントで取り入れるだけで、モダンな印象へぐっと変わります。

和モダン空間を照らす優しい光

写真/タカショー

夜の姿は、どのように変わったでしょうか。夜の来訪者にも対応する表札灯。植栽を優しく照らすパスライト。丸窓からは庭の光があふれ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。全体的に電球色の明かりを使用することで、和モダンな空間にピタリと合った落ち着きを演出、訪れる人を優しく迎え入れてくれます。

 

いかがでしたか。

エクステリアは来訪者を招き入れる最初の場所です。さまざまなこだわりを持ち、工夫をしながらリフォームすることで、優しくて素敵な人が住んでいそうな「住まいの顔」をつくることができます。

皆さんもぜひ参考にしてみてください。

Print Friendly, PDF & Email