今回ご紹介する事例は、新築外構のご依頼のお客様です。家はグレーのシンプルな建物で、デザインに悩みやすいタイプでもあります。少し派手目の外構にすると、住宅よりも主張して目立ちすぎてしまいます。また、シンプルなデザインの外構にすると、住宅と同化して面白味のない雰囲気に。そこで、住宅と程よく統一感をもたせながらも、主張しすぎず味わい深いデザインに仕上げました。

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ナチュラルなカラーで全体に統一感をもたせる

写真/タカショー

玄関の門扉、フレーム、目かくしを味わい深い木目調のナチュラルカラーに、塗り壁を爽やかなイメージのホワイトカラーにすることで、違和感なく家に溶け込ませつつ、まとまりのあるデザインに仕上げています。また、高く存在感のあるポリカーボネートの目かくしを、同じ高さの門まわりのフレームとつなげることで一体感を生み出し、見た目をきれいに整えています。

しっかりと目かくししながらも開放感のある空間

写真/タカショー

道行く人の視線がすごく気になるので、塀(目かくし) の高さは人の身長より高いものにしたい。でもそこまで高さをつけてしまうと、庭に圧迫感が出て狭く見えてしまいます。

そこで、ぼかしの入ったポリカーボネートのスクリーンの出番です。程よく遠くをぼかしてくれるので、外からの視線を防ぎプライバシーを確保しながらも、光を取り込みます。外の景色がぼんやりと見えるので開放感もあり、広がりを感じつつ、ゆったりとくつろぎたくなるような庭に仕上がります。

ふわっと浮き上がる優しい緑の光

写真/タカショー

夜になるとライトが灯り、芸術的な美しさを見せてくれます。庭に取り付けたライトの明かりがポリカーボネートのぼかしで優しい光に。玄関先のガラスのインゴットにもライトが灯り、透明感のある光で統一されているのもポイントです。

ポリカーボネート越しの柔らかい光は、“お帰りなさい”と迎えてくれているかのような安心感があります。

 

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