冬へ向かう季節の変わり目は、ガーデニングも、次のシーズンに向けて育てる植物の種類も入れ替えるタイミングです。花壇の植え替えや春咲き球根の植え込み、野菜の種類を入れ替えるなどの植え替え作業と同時にやっておきたいのが、土づくり。でも、土づくりってどうすればいいの? ここでは、水やりと一緒に行える土壌改良材の活用をご紹介します。

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ガーデニングや家庭菜園で植物を上手く育てるための要素とは

ガーデニング

今年の春夏のガーデニングや家庭菜園の調子はどうでしたか? 「花がいっぱい咲いた!」、「野菜がとってもよく実った!」など、栽培の喜びを感じられた人も、「期待するほど花が咲かなかった」とか、「野菜がうまく育たなかった」という人も、春からの栽培の結果が出る時期ですね。花や野菜を上手に育てるためは、日当たりや適した温度、空気、水、養分など、個々の植物に合った環境づくりが必要ですが、どの植物にとっても“よい土”の用意と維持も忘れてはいけない要素のひとつです。

新しい植物が育つために土を改善する作業「土づくり」

土づくり

春から植物を育て続けてきた土地や畑、花壇、コンテナ、植木鉢など、どの土であっても、シーズンが終わった苗を取り去ったあとは、次の植物を育てるためのエネルギーが不足している場合があります。そこで必須の作業が、土づくりです。一度植物を育てた場所へ、これから新たに植物を育てるためには、地面ならば、スコップやシャベルでよく掘り返したり、腐葉土や有機堆肥をすき込んだりします。鉢やコンテナなどでは、新しい土に入れ替えたり、古い土のリサイクル材を混ぜるのも有効な方法ですが、地面でも鉢でも、日頃の水やりと同時に土壌改良が手軽にできる方法もあります。

オーガニックで土壌を改善する液体

土づくり

土がよいか悪いかは、見た目や触り心地では簡単に判断しにくいものですが、植物にとって「よい土」とは、空気と水と養分を過不足なく植物に届ける働きをする状態を持っていることで、その働きを支えているのが「善玉菌」と呼ばれる菌類です。土の中で、この「善玉菌」が相互に作用しながら、植物の栄養源となるアミノ酸や酵素、鉄、マグネシウム、カルシウムなどの必須ミネラルを供給しています。

菌の黒汁
水と牛ふん、光合成細菌が原料の土壌改良材「菌の黒汁」は、琥珀色で透明、無臭の液体。

このように菌たちがバランスよく棲み、活発に活動が行われている「よい土」を維持するためには、土を耕したり、有機質の堆肥や肥料を漉き込んだりする作業が必要ですが、誰でも簡単に「よい土づくり」ができる方法が、液体肥料の「菌の黒汁」の利用です。「菌の黒汁」は、善玉菌を培養した液体で、主な成分である光合成細菌という特殊な細菌が、植物に有害な物質をエサにしながら、植物の生育に必要な空中のチッ素を土中に固定したり、アミノ酸を生成したりします。ですので、この液肥を定期的に土に染み込ませることで菌の偏りを防ぎ、よい土に導いてくれるのです。

家庭菜園

野菜の栽培で最近注目されているキーワード「連作障害(れんさくしょうがい/同じ場所で同じ作物をつくり続けることで、病気や生育障害が出ること)」にも、この「菌の黒汁」は効果的です。水やりをするように液体をかけ続けることで土壌が改善され、収穫量が増えたり、色つやがよくなって、病害虫に強い健康な野菜を育てることができるので、プロの生産農家も愛用しています。

家庭菜園

連作障害が出やすいナス科のトマトやナス、ジャガイモ、マメ科のエンドウやインゲンを育てた場所ならば、育てる場所を変える必要がありますが、「菌の黒汁」を活用することで、限られた土地でも毎年、好きな種類の野菜を同じ場所で収穫することができます。

「菌の黒汁」の日頃の使い方

菌の黒汁

水6ℓに対して、「菌の黒汁」のキャップを利用して1杯分を入れた、500倍の希釈液をつくります。そして、水やりをするように地面や鉢植えの土の上に、まんべんなくかけるだけ。含まれている菌は、水道水のカルキ(塩素)によって減少することがなく、使用期限もないのも使い勝手がよい利点です。また、匂いがないので、マンションやアパートなどの集合住宅でも気兼ねなく使えます。無農薬なので、ペットや子どもがいる家庭やオーガニック栽培を続けている人、収穫を楽しむ野菜にも安心して使うことができます。

水やり

植物自体に希釈液がかかっても葉焼けなどの症状は起きません。また、気温や季節にかかわらず一年中使えるので、植物を育てながら土づくりを継続して行うことができます。与えすぎても植物が急に枯れることはありませんが、効果を発揮する適量は、希釈液(500〜1,000倍)を1坪(3.3㎡)あたり1〜2ℓの灌水が目安です。

「菌の黒汁」は菌が主体の液肥なので、「殺菌剤」を使うと菌が死滅してしまうので、併用は避けましょう。もし、殺菌剤や除草剤を使う場合は、前後1週間程度あけてから使うとよいでしょう。

菌の黒汁

「菌の黒汁」&「菌の黒汁 Roses」
お試し用100㎖ボトル3本セット2,000円や、500㎖(約60坪分)2,036円、使い続ける方にお得で使いやすい5ℓ・10ℓ・20ℓのエコパック(コックで簡単に注げる大容量はボトルのゴミを削減できます)16,200円〜のバリエーション。

販売元:株式会社ヤサキ
☎050-5524-7658(菌の黒汁専用回線)
オンラインショップ https://www.kinnokurojiru.com/menu

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Credit

写真&文/3and garden

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