太陽が照りつけるこの季節、植物は旺盛に茂ります。花がら摘みや野菜の収穫、雑草抜きなど、夏も庭仕事は満載です。庭仕事は気温が高くなる前か、夕暮れどきが快適。蚊よけ対策、UV対策をしっかりして、庭に出ましょう。今月の庭仕事をチェックしてみましょう。

蚊よけ&リフレッシュにミントオイル

この季節、庭へ出る時には蚊よけとUVが必須です。庭仕事をする30分くらい前に蚊取り線香を焚いておくと、快適に庭仕事ができます。また、ミントオイルを精製水と混ぜスプレーすれば、スーッとした清涼感と同時に虫除け効果が得られます。

苗からならまだ育てられる野菜類

収穫どきを迎える夏野菜ですが、キュウリ・ナス・カボチャは苗からならまだ植えられます。キュウリとナスは2人で1株を目安に植えましょう。

猛暑日が続く時は古土再生チャンス

猛暑日が続く予報はゲンナリしますが、古土再生には絶好のお天気。鉢植えで使った古い土をふるいにかけ、少し湿らせてから黒いビニール袋に入れて密封します。直射日光に当てて3日もすれば土の殺菌完了! 同時に使った植木鉢も洗って干し、日光消毒しましょう。

ナメクジには触れない!

ナメクジやカタツムリには直に触れないようにしましょう。広東住血線虫など、線虫の宿主となる可能性があり、触れると髄膜脳炎など重篤な病を発症したケースも報告されています。触れてしまったら、よく手を洗いましょう。ナメクジの忌避方法についてはこちらを参考に。

コスモスのタネを播こう

コスモスの丈が高くなって倒れてしまう場合がありますね。梅雨明け後から8月上旬までにタネを播くと倒れにくくなります。

水やりは午前中早めにしましょう

鉢植えの植物は水やりを忘れないようにしましょう。夏の水やりは午前中にしましょう。気温が高くなってから水やりをすると、鉢内の水の温度が上がってしまい、根を傷める原因になります。気温の低い朝のうちに水やりをして、気温が高くなる前に根に吸い上げさせるのが理想的。万が一、しおれてしまったときには、こちらをご参照ください。

鉢植えの暑さ対策をしよう

鉢植えの植物は直射日光が長時間当たる場所だと、根が痛むことがあります。移動するか、一回り大きな植木鉢を用いて二重にするなどして、暑さ対策をしましょう。

バジルの水切れにご注意を

夏に旺盛に茂るバジル。この時期、水を切らさず、花を咲かせずに栽培すれば、夏中ずっと香りの良い柔らかい葉っぱを収穫することができます。花が咲いてしまうと葉が硬くなり、新葉が発生しなくなってくるので花は摘みましょう。ハダニが発生する場合は、葉裏に水をかけましょう。バジルを使ったレシピはこちらをご参考に!

Credit

写真&文/3and garden
ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。

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